假屋崎省吾 -華寿絢爛-
会場を見渡すと
あの假屋崎省吾さんの大きな作品が すぐわかります
緑の着物は こんな感じ
拡大してみましょう
周りは 光りを浴びた蘭
派手なピンクや紫が 似合います
黒と バックの濃い色のコントラスト
まけていません
日本には 四季があること
それが 文様になっていること
微妙な色とりどり
足元には
ゆっくり見られるように
美しい蘭がいっぱい
この女性は この紫がお好きだったのでしょう
丁寧に見ておられました
拡大してみましょう
日本の色と 日本の文様です
今年は 蘭だけでなく
好きな花を飾ることが OKになりました
でも やっぱり蘭はすごいです
とても目立って 優しく 豪華 見とれます
志穂美悦子「煌めき」
少し向こうに歩いて行くと
透き通った妖精の世界が見えます
ガラスの長い筒
白と紫の世界
志穂美悦子さんは
花のもつ生命力の強さを 表現したかったそうです
題は 「煌めき」
キラキラと 澄んだ透明の世界です
ガラスの下を閉じて
花瓶が作られたようです
もっと近寄ってみましょう
真っ白の大きな百合
いい香り 辺り一面
カサブランカの香りです
香りにつられて
つい何枚も 撮ってしまいます
去年の野生的なうねりも 素敵でしたが
私は 今回の方が好き
この透明感と 香りは 忘れないでしょう
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