さて、前回は邵族(サオ族)の村へ移動し、民宿に泊まったというところまで書きました。
ここ、本当に素敵だったんです。
今回の旅、2週間ということで、宿代をできるだけ節約していたので、これまではゲストハウスの女性専用ドミトリーに泊まっていました。金額は1泊500元(1500円)前後。
でもこのあたりは民宿かホテルしかないようです。
台湾の合法民宿のサイトで、この宿を見て一目ぼれして予約をしました。1泊1600元(4800円)。
HPはここだよん。
↓↓↓↓↓
潭郷御民宿
このサイト、ほとんどの宿は台湾語でしか案内がないのですが、この宿は支払い方法のところに英語での記載があったので、英語も通じるだろうと思って、前日に電話で予約をしたのでした。
私が日本人だと言うと、電話に出たおじちゃんは「ジャパニーズ、ベリベリ、ウエルカムね~。マイ ワイフ キャン スピーク ジャパニーズ。」と言ったので少し安心したのでした。
こちらが宿を経営するおじちゃんとおばちゃん。
朝ロビーに行くと、何やら民族衣装を着た人たちがワイワイやっています。
何だろうと思って近づいていくと、おばちゃんが「あなたも着たい?着たいでしょ?」と言ってきたので、「着たいです」というと、着せてくれました。
ワイワイやっていたのはマレーシアからの観光客で、私も仲間に入れてもらい、一緒に写真を撮ることに。
おばちゃんの言うとおりにポージングしている私たち。邵族(サオ族)の踊りだそうです。
私の隣の男の子はまるで、King of 邵(サオ)。
そしておばちゃんもノリノリです。
この後はなぜかマレーシア人から「ジャパニーズ、一緒に写真撮ろう」と言われて、何人かとツーショット。楽しいひとときでした。
この宿には毎年泊まりに来る日本人女性がいるそうです。
その方はどこかの大学教授で、邵族(サオ族)のお正月に来て、その様子を雑誌などに載せているとのことでした。邵族(サオ族)のお正月というのは、農暦の7月29日なんだそうです。
私が行った時は、お正月を過ぎたばかりの頃でした。
9月25日(水)。
この日は夕方まであたりをぶらぶら散歩でもして、17時に布農族(ブヌン族)の宿の方が迎えに来るのを待つつもりでした。
ところがおばちゃんが、「せっかくだから日月潭で船に乗ってきなさいよ。あ、チケットあるわよ。あなたにあげる。水社まで船で行って、そこから向山までサイクリングロードがあるわ。あ、自転車乗れる?乗れるなら大丈夫ね。景色がいいわよ~。」と言うのです。
そういえば先日、香港3人娘に見せてもらった日月潭の景色は確かに美しかったなあと思い出し、せっかくなので、おばちゃん推薦の観光ルートを実行することにしました。
日月潭。
水社に着くと、民族衣装を着た人たちがお出迎え。
そしてサイクリング!
湖はきれいです。
ビンロウの木です。
これは拉魯(ラルー)島。
昔は島の面積がもっと大きく、邵族(サオ族)の人たちが住んでいましたが、日本統治時代に水力発電の建設によって、日月潭の水位が上がり、ここまで小さくなってしまいました。
今では邵族(サオ族)の人々は、ここを精霊の集う聖地としてとらえ、伝統的な方法で祖先にお参りをしているそうです。
向山インフォメーションセンターでは、ある台湾人が作った楽器の展示がありました。
宿に戻っておばちゃんと話をしていると、お迎えの布農(ブヌン)族の方が2人入ってきました。
この村の人たちとは全然違う雰囲気。全く別の世界からやってきた人たちという印象でした。
そういえば前日、おばちゃんが「あの人たちは山の人たちよ~。高砂族よ~。大丈夫なの~?」と言っていたのを思い出しました。
今日はここまでにしておきます。
ではまた。
ここ、本当に素敵だったんです。
今回の旅、2週間ということで、宿代をできるだけ節約していたので、これまではゲストハウスの女性専用ドミトリーに泊まっていました。金額は1泊500元(1500円)前後。
でもこのあたりは民宿かホテルしかないようです。
台湾の合法民宿のサイトで、この宿を見て一目ぼれして予約をしました。1泊1600元(4800円)。
HPはここだよん。
↓↓↓↓↓
潭郷御民宿
このサイト、ほとんどの宿は台湾語でしか案内がないのですが、この宿は支払い方法のところに英語での記載があったので、英語も通じるだろうと思って、前日に電話で予約をしたのでした。
私が日本人だと言うと、電話に出たおじちゃんは「ジャパニーズ、ベリベリ、ウエルカムね~。マイ ワイフ キャン スピーク ジャパニーズ。」と言ったので少し安心したのでした。
こちらが宿を経営するおじちゃんとおばちゃん。
朝ロビーに行くと、何やら民族衣装を着た人たちがワイワイやっています。
何だろうと思って近づいていくと、おばちゃんが「あなたも着たい?着たいでしょ?」と言ってきたので、「着たいです」というと、着せてくれました。
ワイワイやっていたのはマレーシアからの観光客で、私も仲間に入れてもらい、一緒に写真を撮ることに。
おばちゃんの言うとおりにポージングしている私たち。邵族(サオ族)の踊りだそうです。
私の隣の男の子はまるで、King of 邵(サオ)。
そしておばちゃんもノリノリです。
この後はなぜかマレーシア人から「ジャパニーズ、一緒に写真撮ろう」と言われて、何人かとツーショット。楽しいひとときでした。
この宿には毎年泊まりに来る日本人女性がいるそうです。
その方はどこかの大学教授で、邵族(サオ族)のお正月に来て、その様子を雑誌などに載せているとのことでした。邵族(サオ族)のお正月というのは、農暦の7月29日なんだそうです。
私が行った時は、お正月を過ぎたばかりの頃でした。
9月25日(水)。
この日は夕方まであたりをぶらぶら散歩でもして、17時に布農族(ブヌン族)の宿の方が迎えに来るのを待つつもりでした。
ところがおばちゃんが、「せっかくだから日月潭で船に乗ってきなさいよ。あ、チケットあるわよ。あなたにあげる。水社まで船で行って、そこから向山までサイクリングロードがあるわ。あ、自転車乗れる?乗れるなら大丈夫ね。景色がいいわよ~。」と言うのです。
そういえば先日、香港3人娘に見せてもらった日月潭の景色は確かに美しかったなあと思い出し、せっかくなので、おばちゃん推薦の観光ルートを実行することにしました。
日月潭。
水社に着くと、民族衣装を着た人たちがお出迎え。
そしてサイクリング!
湖はきれいです。
ビンロウの木です。
これは拉魯(ラルー)島。
昔は島の面積がもっと大きく、邵族(サオ族)の人たちが住んでいましたが、日本統治時代に水力発電の建設によって、日月潭の水位が上がり、ここまで小さくなってしまいました。
今では邵族(サオ族)の人々は、ここを精霊の集う聖地としてとらえ、伝統的な方法で祖先にお参りをしているそうです。
向山インフォメーションセンターでは、ある台湾人が作った楽器の展示がありました。
宿に戻っておばちゃんと話をしていると、お迎えの布農(ブヌン)族の方が2人入ってきました。
この村の人たちとは全然違う雰囲気。全く別の世界からやってきた人たちという印象でした。
そういえば前日、おばちゃんが「あの人たちは山の人たちよ~。高砂族よ~。大丈夫なの~?」と言っていたのを思い出しました。
今日はここまでにしておきます。
ではまた。
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