【山 名】朝日岳 2418.3m (富山県)
【日 程】平成30年9月26日(水)~28日(土)
【同 行】田(静岡 疾風姫・Sさん)
【行 程】行程はこちら
天気予報によれば、9時ころには雨になる
出来るだけ早く出たいが暗闇で転ぶのも心配
そんなわけで明るくなり始める午前5時30分ヘッドランプを付けて出発
シキ割の水場(6:15)
標高は1000mを割る。水は余り冷たくない
金時の頭(6:30)
ここで小休止していると早くも雨が降り出した
疾風姫はカッパを着ずに出発してしまった
連れの田はカッパを白鳥小屋に忘れたことに気づくが
濡れて下山するという
坂田峠(7:00)
タクシー会社に電話すればここまで迎えに来てくれるが
日本海まで歩かなければ意味がない、もうひと踏ん張りだ
尻高山(677.4m 7:30)
疾風姫と連れの田はここで待て居てくれた
自分の脚では二人にとても追いつけないので先に行ってもらう
余りの蒸し暑さにカッパを脱いで濡れていことにした
幸い小雨だ
二本松峠(500m 8:00)
ここでも疾風姫と連れの田は待っていてくれたが姿が見えると立って行った
車道と交わる度にもう少しと思うがゴールは未だ2時間先
入道山(8:30)
先行の二人にかまわず一人で10分間のモグモグタイム
Sさんが追い付いてきた
栂海新道登山口(標高約100m 9:00)
白鳥小屋を出て3:30何とか登山口に到着
雨はいつの間にか止んでいた
後は標高ゼロメートルまで
ついに親不知海岸到着
風呂に入ろうと親不知観光ホテルに行くと近くの温泉を勧められた
静岡二人組を誘って「たから温泉」へ
向かいの食堂で名物「たら汁」を食べ
黒東タクシーに置いてきた静岡組の車を回収し無事山行を終えた
黒岩山付近から上部は高山植物の宝庫
朝日岳周辺には日本の高山植物の7割が自生するといわれています
花の時季に再訪したいと思いますが
荷物の重さ、歩行時間ともに限界値に近かったので
もう一度来ることは不可能かもしれませんが
念願の栂海新道なんとか歩き通すことが出来ました
素晴らしい景色に疲れを忘れ
同行の静岡組とは楽しいい山談義が出来
とても楽しく素敵な山行でした
疾風姫・Sさん・田さん ありがとうございました
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行程はこちら
妻と朝日岳へ、が、この栂海新道は未踏です。
天候はいまひとつのようでしたが、季節的には美しく、
友や同好の士に恵まれた良い山旅となられましたね。
それにしてもまだまだ体力充分なご様子。
山から海へ・・・、高嶺の岩稜歩きだけではない
山旅の深みを感じました。
朝日小屋宿泊は今回が3回目ですが過去二回は花の時季で白馬から朝日岳間の高山植物を堪能しました
今回初めて秋の朝日小屋と栂海新道
素晴らしい景色に、花の時季にも歩いてみたい気持ちでいっぱいですが、今回の山行が精いっぱいい
還暦を過ぎ病気や怪我が多くなってきたので注意深い山歩きに心がけたいと思っております