上州からの山旅

凡人noyamaの山旅の記録

百年前の山を旅する

2011年03月18日 | 
 電車も車も使えない今日この頃、この本を思い出した。

 図書名:百年前の山を旅する
 発行所:東京新聞
 定 価:1800円(税込み) 
 初 版:2010.10.23
 著 者:服部文祥 (1969年横浜生まれ・東京都立大学ワンダーフォーゲルOB)



 現代の装備を廃し、テントやゴアのカッパなど一切持たず、食料もなるべく現地調達。
 極めつけは、銃を持ってハンティングしながらのサバイバル登山。
 こんなの皆が始めたら大変だと思った。
 
 ハンチィング帽に脚絆、半纏と行った当時の姿での行脚は滑稽にも見えるが、
 日本山岳界の黎明期の人々が辿った足跡を歩き通すこと自体は悪くない。
 ピークハントを目的とするのでなく、只ひたすら山を歩くことを楽しむ。
 良いではないか。
 
 もう一度原点に返り、出直さなければならない時が来たようだ。
 自分の足、体力、五感を目一杯使って歩く。
 多分出来無いだろうが、いつかは自宅からどこかの山頂まで歩いて見ようかと思わされた。





 計画停電で暖房も効かなければテレビも見られない
 電車が動かなくてガソリンが無くて
 お彼岸なのに墓参りにも行けない

 家族の祝い事もやめた
 病気見舞いや葬式も失礼している

  何のために節電しているのか解らなくなる様な
 ↓ナイターやってる場合かヨと思う方  ボタンを押して下さい



 


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