【3日目 京都府】
【10番札所 明星山 三室戸寺 宗派:本山修験宗 御本尊:千手観音】
走行距離:南円堂~三室戸寺 35km(累計1064km) 滞在時間:0:30 拝観料:500円 駐車料:500円
参拝者駐車場は参道生垣左側にコインパーキングが隣接してある
駐車場の奥に止めると、写真の奥の山門脇に出られる門があるが閉鎖されており
(以前は出口専用にしていたらしいがそれも閉鎖してある)
一度駐車場のゲートを出て参道へ入りなおさなければならない
参道をきちんと歩きなさいということか?
ゲート内側の右が受付(料金所)、反対側に駐車場との閉鎖された出入口がある
入口の注意書きには、カメラの三脚禁止とある
何となく違和感を感じながら境内へ
山門 仁王門では無い
山門を入ると右手に庭園がある
4から6月がシャクナゲ・ツツジ・アジサイが見頃
BUT、園内飲食禁止
右:庭園 左:本堂
「花の寺」として知られ、アジサイが特に有名らしい
但し、花の時季は拝観料は倍額の1000円
庭園区間を過ぎる本堂へは階段を上がる
手水舎
蓮の形だろうか恰好良い石造り
下に小さな不動明王が立っている
本堂前には変わった石仏がいくつかある
宇賀神 (狛犬ならぬ狛蛇)
「耳を触れば福が来る、髪を撫でると健康長寿、尻尾をさすれば金運がつく」
福徳兎 (狛犬ならぬ狛兎)
宝勝牛 (狛犬ならぬ狛牛)
「本堂前の『蓮園』には、250鉢の色とりどりの蓮(はす)が咲きます。 珍種の蓮『大洒錦』、有名な大賀ハス、古代バス、青円寺ハス、陽山紅、ミセススローカムなど100種が6月下旬より8月上旬にかけて咲き、 さながらその光景は極楽浄土のようで、『蓮の寺』とも言われます。」(三室戸寺HP)
園内飲食禁止だが、7月には蓮の葉に注がれたお酒を茎からいただく「ハス酒を楽しむ会」が開催される
本堂 左右に狛兎・狛牛
右に阿弥陀堂
鐘楼と三重塔
ホームページを見ると、本堂・阿弥陀堂・鐘楼・三重塔が府指定の文化財
紅葉が似合う三重塔
本堂裏にある、十八神社(いそは)は重要文化財
500年以上たっているには妙に新しい
最近、塗りなおしたか改築したホームページの写真とは違っている
「この神社は現在では寺から独立しているが、明治初年まではこの寺の鎮守社であった。この社殿は文明19年(1487)に三室戸寺がこの地に再建された時に造建されたと考えられるもので、重文に指定されている。」
三室戸寺本堂裏に神社正面への階段があるがここも閉鎖されており
参道の階段下まで降りて脇道を登り直さなければならない
三室戸寺が特別なのか、奈良から京都に入ると何か違いを感じる
奈良のお寺は地味で落ち着いた雰囲気であるが、京都のお寺は華やかな雰囲気である
駐車場からの通用門、十八神社への階段など閉鎖されていたのは
拝観料を払わずに入ろうとする不届き物が続出したせいだろうか?
花の時期酒を飲んでゴミを散らかす不届き物がいたからだろうか?
「慈眼衆生」(観音様は慈愛に満ちた眼差しで皆を見ている)
つい、皮肉っぽいブログになってしまいました
↓そんな訳で 押していただくとたすかります
令和4年12月6日(火) 晴れ
前橋3:00==5:00姥捨SA==7:00恵那峡SA==9:10安濃SA==11:30道の駅ウミガメ公園==12:20和か屋P・青岸渡寺13:30==14:15くしもと橋杭岩道の駅==15:05すさみ道の駅==16:15民宿Aコース泊
令和4年12月7日(水) 晴れ
白浜温泉宿8:00==83km==9:50紀三井寺10:25==34km==11:25粉河寺12:00==26km==12:45施福寺13:45==39km==14:40葛井寺14:45==33km==15:50壺阪寺16:45==8km==17:10奈良県橿原泊(ザ カシハラ)
令和4年12月8日(木) 晴れ
ホテル8:05==4km==8:20岡寺8:50==14km==9:05法起院9:25---9:30長谷寺10:20==31km==11:35南円堂12:10==35km==13:05三室戸寺13:35==(48km)==15:15上醍醐寺16:20==12km==17:00びわ湖大津プリンスホテル
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