【山 名】白山 2702.2m(石川県)
【日 程】平成20年7月21-22日
【同 行】小・西上州の山旅・einespapa・綾
【天 候】晴
【ルート】21日 下仁田IC 5:10==10:40市ノ瀬==11:15別当出会い--(観光新道)--12:30別当坂分岐--14:10殿ケ池--16:00室堂
22日 室堂4:00---4:25山頂5:10--5:30室堂
室堂6:30--展望歩道--8:20南竜ケ馬場--10:20中飯場11:00--11:30別当出会
【行 程】21日 水平距離 5.5km 高低差 +1300m-125m 行動時間4:45
22日(朝)水平距離 2.3km 高低差 +-310m 行動時間1:30
21日 水平距離 8.4km 高低差 + 200m-1400m 行動時間5:00
【温 泉】展望の湯 @650 評価A+
(露天風呂の壁石を良く見ると化石が入っている)
前橋から450km・約6時間かけて交通規制の市ノ瀬駐車場
更にバスに乗り登山口の別当出会いに着いた
天気も良く、念願の白山のお花畑を楽しみに
心躍る2日間の始まりだ
登りは少しきついが観光新道から登ることにした
見晴らしの良い箇所に出ると眼下には
明治時代から延々と続けられてきた おびただしい数の
砂防堰堤や工事のための道が見える
白山の登山道の大部分が最初はこうした工事用道路だったそうだ
そして今も工事は続けられている
それは積んでも積んでも崩される三途の河原か
ギリシャ神話のシジフォスの苦行を思い浮かべる
江戸時代まで噴火をしており脆弱な地質の白山だが
高山植物は豊富だ 登り始めると早速
ハクサンの名の付く花にであう
ハクサンタイゲキ
自信はないが、ここで見るのだからソウに違いない
そばには タマガワホトトギスが咲いていた
タマガワホトトギス
白山に多摩川 余りに遠い組み合わせだが仕方がない
(追記:タマガワは東京の多摩川でなく京都山城の井出の玉川だそうだ)
一汗かいた別当坂分岐附近には 美しいササユリ
ササユリ
ヒメサユリ(乙女百合)に似ているが
これも新潟・福島・山形以外ではササユリらしい
違いは後で調べることにして急斜面を登る
殿ケ池の避難小屋付近には雪渓が残り
ショウジョウバカマやキヌガサソウが満開
ショウジョウバカマ
キヌガサソウ
そして「馬のたてがみ」への尾根に出ると
期待していたとおり お花畑が炸裂
ニッコウキスゲとイブキトラノオが目立つが
中には高山植物オンパレード
興奮の余り手が震えたのか
ピンぼけ写真を連発してしまった
クガイソウ
シモツケソウ
ミヤマホツツジ
ミヤマチドリ?
クルマユリ
ミソガワソウ
テガタチドリ
イワオウギ
ハクサンシャジン(ツリガネニンジン?)
タテヤマウツボグサ
おまたせ ハクサンフウロ
タカネナデシコ
ガスがかかったお花畑の中
図鑑で確認の「西上州の山旅」さん
エゾシオガマ
カラマツソウ
ヒメアカバナ
ミヤマクワガタ
ミヤマオトコヨモギ
写真の撮りすぎでくたびれた一行を
これでもかとニッコウキスゲが包む
タカネアオヤギソウ
シナノキンバイ(キンポウゲ科)
ミヤマキンバイ(バラ科)
ベニバナイチゴ
ミツバノバイカオウレン
オタカラコウ
ミヤマダイコンソウ
お花畑の斜面を抜けると平らな場所に出る
ここから 「白山奥宮境内地」 とある
山頂がよく見える 明日が楽しみだ
木道沿いの足元を見ると
アオノツガザクラやクロユリが
ここそこに群落している
アオノツガザクラ
クロユリ
お花畑を楽しみながらの登り
いつの間にか 今晩の宿泊場所室堂に着いた
明日の晴天を祈り
神社前で 乾杯
明日の御来光が楽しみだ
続きは室堂付近の花畑より
疲れた 眠い
続きを明日アップ出来るか自信がない
気に入って頂けたら ボタンを押して下さい
【日 程】平成20年7月21-22日
【同 行】小・西上州の山旅・einespapa・綾
【天 候】晴
【ルート】21日 下仁田IC 5:10==10:40市ノ瀬==11:15別当出会い--(観光新道)--12:30別当坂分岐--14:10殿ケ池--16:00室堂
22日 室堂4:00---4:25山頂5:10--5:30室堂
室堂6:30--展望歩道--8:20南竜ケ馬場--10:20中飯場11:00--11:30別当出会
【行 程】21日 水平距離 5.5km 高低差 +1300m-125m 行動時間4:45
22日(朝)水平距離 2.3km 高低差 +-310m 行動時間1:30
21日 水平距離 8.4km 高低差 + 200m-1400m 行動時間5:00
【温 泉】展望の湯 @650 評価A+
(露天風呂の壁石を良く見ると化石が入っている)
前橋から450km・約6時間かけて交通規制の市ノ瀬駐車場
更にバスに乗り登山口の別当出会いに着いた
天気も良く、念願の白山のお花畑を楽しみに
心躍る2日間の始まりだ
登りは少しきついが観光新道から登ることにした
見晴らしの良い箇所に出ると眼下には
明治時代から延々と続けられてきた おびただしい数の
砂防堰堤や工事のための道が見える
白山の登山道の大部分が最初はこうした工事用道路だったそうだ
そして今も工事は続けられている
それは積んでも積んでも崩される三途の河原か
ギリシャ神話のシジフォスの苦行を思い浮かべる
江戸時代まで噴火をしており脆弱な地質の白山だが
高山植物は豊富だ 登り始めると早速
ハクサンの名の付く花にであう
ハクサンタイゲキ
自信はないが、ここで見るのだからソウに違いない
そばには タマガワホトトギスが咲いていた
タマガワホトトギス
白山に多摩川 余りに遠い組み合わせだが仕方がない
(追記:タマガワは東京の多摩川でなく京都山城の井出の玉川だそうだ)
一汗かいた別当坂分岐附近には 美しいササユリ
ササユリ
ヒメサユリ(乙女百合)に似ているが
これも新潟・福島・山形以外ではササユリらしい
違いは後で調べることにして急斜面を登る
殿ケ池の避難小屋付近には雪渓が残り
ショウジョウバカマやキヌガサソウが満開
ショウジョウバカマ
キヌガサソウ
そして「馬のたてがみ」への尾根に出ると
期待していたとおり お花畑が炸裂
ニッコウキスゲとイブキトラノオが目立つが
中には高山植物オンパレード
興奮の余り手が震えたのか
ピンぼけ写真を連発してしまった
クガイソウ
シモツケソウ
ミヤマホツツジ
ミヤマチドリ?
クルマユリ
ミソガワソウ
テガタチドリ
イワオウギ
ハクサンシャジン(ツリガネニンジン?)
タテヤマウツボグサ
おまたせ ハクサンフウロ
タカネナデシコ
ガスがかかったお花畑の中
図鑑で確認の「西上州の山旅」さん
エゾシオガマ
カラマツソウ
ヒメアカバナ
ミヤマクワガタ
ミヤマオトコヨモギ
写真の撮りすぎでくたびれた一行を
これでもかとニッコウキスゲが包む
タカネアオヤギソウ
シナノキンバイ(キンポウゲ科)
ミヤマキンバイ(バラ科)
ベニバナイチゴ
ミツバノバイカオウレン
オタカラコウ
ミヤマダイコンソウ
お花畑の斜面を抜けると平らな場所に出る
ここから 「白山奥宮境内地」 とある
山頂がよく見える 明日が楽しみだ
木道沿いの足元を見ると
アオノツガザクラやクロユリが
ここそこに群落している
アオノツガザクラ
クロユリ
お花畑を楽しみながらの登り
いつの間にか 今晩の宿泊場所室堂に着いた
明日の晴天を祈り
神社前で 乾杯
明日の御来光が楽しみだ
続きは室堂付近の花畑より
疲れた 眠い
続きを明日アップ出来るか自信がない
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ブログのアドレスが解りませんが、ググって
見ましたら下記アドレスが出てきました
貴殿のブログでしょうか?
http://d.hatena.ne.jp/kensuke_nakata/
今後ともよろしくお願いします。
お花畑が素敵な山でした
ハクサンが付く花を出来るだけみたかったのですが見逃したものもあるようです
山頂付近は生憎のガスで見通し効かず
何か 忘れ物をしてしまったような山行でした
是非 もう一度出かけたいです
行ってみたいけど、ちと遠いです。
450キロですかぁ?
1泊じゃ?もったいない?(笑)
これだけ花が出てくると、
写真ばかりとって前に進まないですよね~
目に浮かびます