【山 名】東山 1849m (長野県)
【日 程】平成22年 5月29日(土)
【同 行】若
【天 候】晴れ
【ルート】自宅4:45==5:45下仁田道の駅6:00==8:20奥裾花自然園P8:30---10:15中西山---11:10天狗の鼻---12:15東山12:50---13:30天狗の鼻---14:05中西山---14:50自然園---15:40P
行動時間7:20
【温 泉】奥裾花温泉鬼無里の湯 500円・・・加温しているが空いていて安い
【地 図】地図はこちら
みいさんのブログを拝見し行ったことの無い山域で眺めも良さそうなので行ってみることに。
この時期20日も違えばかなり様子も変わっており、雪は殆ど無く様々な花が咲き始めていた。
奥裾花(おくすそはな)自然園手前の駐車場で入園料400円を徴収された。
6月からは300円、ミズバショウ料金の様だ。自然園に入らなくても取られるのかと
思ったが、駐車料金と思い支払う。駐車場から1km程奥までシャトルバスが出ている。
バスが止まっていたので急いで身支度をし運転手さんに出発時刻を聞くと、お客さんの
都合で何時になるか解らないという。団体客待ちの様だ。
シャトルバス 人数が集まらなければ発車しないようだ
案内にバスで5分、徒歩15分と書いてあるので歩くことにする。
道ばたにはムラサキヤシオが咲き始めていた。
車道をショートカットすると神社があった
奥裾花社
神社前の池には何やらのタマゴ。サンショウウオ等の両生類の卵のようだ。
クロサンショウウオの卵?
東山への登山口は自然園入り口の平成の森と書いてある所から登る。
登り口から美しいブナ林が続く
林床には、春の花々が咲き始めていた
ツバメオモト
エンレイソウ
キクザキイチゲが登山道沿いに咲き誇っている
キクザキイチゲ(白)
キクザキイチゲ(紫)
サンカヨウは未だ蕾
沢筋にはワサビの花
ワサビ
思ったより急な斜面を登り、東山と堂津山の分岐(落合の岐)に出ると
堂津山方面は立ち入り禁止になっていた。そろそろネマガリタケが出る頃
なので地元の人以外は進入禁止なのかと勘ぐって見たくなるが、みいさん
のブログにあるとおり残雪期限定の信州百名山の様だ。
堂津山方面 後ろは火打山?
稜線に出ても雪は無く、花々が咲き始めている
イワナシ
ヒメイチゲ
ショウジョウバカマ
途中のピーク中西山付近からは北アルプスの山々が一望できる
中央が白馬 左の方に唐松 右の方に雪倉
中西山から先には雪が残っているようだ
尖っているのが天狗の鼻 右が目指す東山
東を見ればブナ林の向こうに高妻山がそびえて見える
ここからの稜線には道案内するかのように道沿いにシラネアオイが咲いる
中には白いものも
シラネアオイの花は寒さを防ぐためか、葉に守られるようにして膨らむ様だ
葉が花を大切に守っている様な感じ
乾いたところには
ツルキジムシロ
ツルキンバイ?
フデリンドウ
岩峰「天狗の鼻」からの眺めも良い
白馬など北アルプスの山々
目的の東山からの眺めも良いが、山頂の雰囲気は物足りない
東山山頂
東に 高妻山や戸隠山
北に 妙高・火打・金山・雨飾
景色を堪能し下山開始、火打・妙高方面を正面に見ながらの下山は素敵なコースだ
麓まで降り、せっかく入園料を払ったのだからと自然園に入ってみる。
胸にワッペンを付けた団体客が大勢来ていた。
日本一・80万株の水芭蕉を売りにしているだけあって、少し前の花盛りの時季
に来ればブナ林に囲まれた水芭蕉は美しいだろうことが想像できる。
観光バスがやってくる場所なのに今まで知らない所だった。
樹齢350年のミズナラ
登山口から東山までの標高差約700m。
さほどきついコースでは無いと思っていたが、稜線沿いにも結構な
上り下りがあり意外に歩き応えのある山行。
最後は例によって膝をかばいながらの下山となってしまった。
近くにも未だ未だ未知の山がある
次は何処へ行くか迷うが体力と仕事との相談
人生長いのだからボチボチやろう
↓奥裾花自然園知ってる人(知らない人も) ボタンを押してください
【日 程】平成22年 5月29日(土)
【同 行】若
【天 候】晴れ
【ルート】自宅4:45==5:45下仁田道の駅6:00==8:20奥裾花自然園P8:30---10:15中西山---11:10天狗の鼻---12:15東山12:50---13:30天狗の鼻---14:05中西山---14:50自然園---15:40P
行動時間7:20
【温 泉】奥裾花温泉鬼無里の湯 500円・・・加温しているが空いていて安い
【地 図】地図はこちら
みいさんのブログを拝見し行ったことの無い山域で眺めも良さそうなので行ってみることに。
この時期20日も違えばかなり様子も変わっており、雪は殆ど無く様々な花が咲き始めていた。
奥裾花(おくすそはな)自然園手前の駐車場で入園料400円を徴収された。
6月からは300円、ミズバショウ料金の様だ。自然園に入らなくても取られるのかと
思ったが、駐車料金と思い支払う。駐車場から1km程奥までシャトルバスが出ている。
バスが止まっていたので急いで身支度をし運転手さんに出発時刻を聞くと、お客さんの
都合で何時になるか解らないという。団体客待ちの様だ。
シャトルバス 人数が集まらなければ発車しないようだ
案内にバスで5分、徒歩15分と書いてあるので歩くことにする。
道ばたにはムラサキヤシオが咲き始めていた。
車道をショートカットすると神社があった
奥裾花社
神社前の池には何やらのタマゴ。サンショウウオ等の両生類の卵のようだ。
クロサンショウウオの卵?
東山への登山口は自然園入り口の平成の森と書いてある所から登る。
登り口から美しいブナ林が続く
林床には、春の花々が咲き始めていた
ツバメオモト
エンレイソウ
キクザキイチゲが登山道沿いに咲き誇っている
キクザキイチゲ(白)
キクザキイチゲ(紫)
サンカヨウは未だ蕾
沢筋にはワサビの花
ワサビ
思ったより急な斜面を登り、東山と堂津山の分岐(落合の岐)に出ると
堂津山方面は立ち入り禁止になっていた。そろそろネマガリタケが出る頃
なので地元の人以外は進入禁止なのかと勘ぐって見たくなるが、みいさん
のブログにあるとおり残雪期限定の信州百名山の様だ。
堂津山方面 後ろは火打山?
稜線に出ても雪は無く、花々が咲き始めている
イワナシ
ヒメイチゲ
ショウジョウバカマ
途中のピーク中西山付近からは北アルプスの山々が一望できる
中央が白馬 左の方に唐松 右の方に雪倉
中西山から先には雪が残っているようだ
尖っているのが天狗の鼻 右が目指す東山
東を見ればブナ林の向こうに高妻山がそびえて見える
ここからの稜線には道案内するかのように道沿いにシラネアオイが咲いる
中には白いものも
シラネアオイの花は寒さを防ぐためか、葉に守られるようにして膨らむ様だ
葉が花を大切に守っている様な感じ
乾いたところには
ツルキジムシロ
ツルキンバイ?
フデリンドウ
岩峰「天狗の鼻」からの眺めも良い
白馬など北アルプスの山々
目的の東山からの眺めも良いが、山頂の雰囲気は物足りない
東山山頂
東に 高妻山や戸隠山
北に 妙高・火打・金山・雨飾
景色を堪能し下山開始、火打・妙高方面を正面に見ながらの下山は素敵なコースだ
麓まで降り、せっかく入園料を払ったのだからと自然園に入ってみる。
胸にワッペンを付けた団体客が大勢来ていた。
日本一・80万株の水芭蕉を売りにしているだけあって、少し前の花盛りの時季
に来ればブナ林に囲まれた水芭蕉は美しいだろうことが想像できる。
観光バスがやってくる場所なのに今まで知らない所だった。
樹齢350年のミズナラ
登山口から東山までの標高差約700m。
さほどきついコースでは無いと思っていたが、稜線沿いにも結構な
上り下りがあり意外に歩き応えのある山行。
最後は例によって膝をかばいながらの下山となってしまった。
近くにも未だ未だ未知の山がある
次は何処へ行くか迷うが体力と仕事との相談
人生長いのだからボチボチやろう
↓奥裾花自然園知ってる人(知らない人も) ボタンを押してください
天気・・・心配してましたが~意外と
良かったようで。。。
早い時間より、遅め・・・ゆっくり雲が
とれ~山々は姿を現したようですね^-^
土曜に行かれたのが正解!ですね^^v
しっかし、20日以上すぎると、雪が減り~
お花がいっぱい!!
いいですね~^-^
シラネアオイも咲くんだ~0^^0
ツルキジムシロ・・・て言うんだ・・・見ました!
写真、撮ったけど、ボケ~><
キクザキイチゲは、多いですよね~^^v
堂津岳の賞味期限は、切れましたね0--0
登山者って少なかったんでは~
そこが、またいいとこで。。。0^^0
懐かしいですね。大昔、ミズバショウを見に行ったことがあります。
残雪の北アルプスを間近に眺め、春の花と静かな山を
楽しまれ、充足された一日と拝察します。
周囲ぐるりと名山に囲まれ、あれもこれもまた
登りたくなる・・・、そんな東山の頂ですね。
日曜は仕事だったのでたまたま土曜に行きました
時々ガスが上がってきて展望はイマイチの所もありましたが概ね良かったです
中西山までは数人の登山者がいましたが東山まで行ったのは一人でした
お陰で良いところに行ってきました。また、良いところがあったら教えてください
そうなんです、北アルプスはもちろんですが火打・妙高・高妻山・戸隠など又季節を変えて登って見たくなりました
楽に登れて眺望が良い山と思って出かけたのですが案外高低差があり応えました
これからは花の写真など撮りゆっくりとした山行もしたいと思っております