
11/16(土)諫早の続き、ムラサキサギを掲載します。
チュウヒ、ノスリなどを待っていると正午近くになって、近くにムラサキサギが出たとのことで皆さんと駆けつけました。到着すると数人の方がカメラを向けておられました。小生はいつものとおり直ぐには見つけることが出来ませんでしたが、親切に教えていただきなんとか見つけることができました。この個体は幼鳥のようで、体全体褐色が強く、保護色になって回りに溶け込んで見つけるのが難しかったようです。(こんな大きいのを見つけられないようではダメでね。)
サギ類は警戒心が強く人に敏感ですが、この個体は人馴れしているのか、直前を車が通っても、人が近づいても少し移動するだけで飛び去ることはありませんでした。羽ばたきなど期待しましたが、ゆっくりと歩くだけで面白いシーンは見られませんでした。
小生はムラサキサギの本場?、西表島で見ていましたので、正直のところあまり感激はありませんでしたが、皆さん喜んでおられました。
撮影機材:カメラ:Nikon D300S
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR+Ai AF-S Teleconverter TC-14E II
撮影日時:2013年11月16日11:38~
撮影場所:長崎県諫早市
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
ムラサキサギ(長崎県諫早市)
ここをクリックするとフルスクリーンの画像が見られます↑
大阪でもまれに渡来するようで、見られてよかったですね。
鳥の祖先は恐竜とのことです、特にこのムラサキサギは首が非常に長く、体の色も恐竜に似ていて納得できます。
今後とも宜しくお願いします。
私は、体が弱いので、なかなか、旅行に行く事ができませんが、長崎県まで行かなくても、ムラサキサギを見る事ができて、嬉しいです。(1番良いのは、長崎県まで行って、ムラサキサギを見る事ですが…)