
11/16(土)ケアシノスリの続き、モビング編です。
カラスの攻撃(モビング)を受ける模様です。かなりしつこく追いかけられていましたが、結局最後は振り切って逃げて飛び去りました。かなり遠く写真は良くありませんが、貧乏性の小生はもったいないので掲載します。
この個体は写真と図鑑を詳しく比較、調べると、どうも幼鳥のように思われてきました。
「BIRDER SPECIAL タカの渡りを楽しむ本」によると、ケアシノスリ幼鳥は初列風切付け根の淡色部が目立つ、また尾の上面は前半部がはっきり白い、成鳥では目立たないとあります(78頁)。上面の写ったこの個体の写真を見るとこの特徴に当てはまるように見られます。
ただ下面は同誌64頁掲載の成鳥♂の写真と、この個体には同誌写真に見られる尾の先の黒帯の内側の細い2本が見られませんが、ほかは同じように見られます。
やはり「成鳥との出会いは祝杯もの」のとおり、そうそう見ることはできないのでしょうか。コメントをいただけると幸いに思います。
撮影機材:カメラ:Nikon D300S
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR+Ai AF-S Teleconverter TC-14E II
撮影日時:2013年11月16日11:50~
撮影場所:長崎県諫早市
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
ケアシノスリ-Part2(長崎県諫早市)
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