九州神社紀行-ブログ

北九州近郊を中心に神社および周辺風景の撮影日記です。

ゴイサギ(福岡県鞍手町)

2011-06-11 12:02:28 | 野鳥

 昨日のアマサギに続いて、第2弾としてゴイサギを掲載します。
ここでは雛の姿は見られませんでしたが、巣の中で抱卵しているようなもの、若鳥(ホシゴイ)が一羽が見られました。遠くに離れて飛び立つのはありませんが、このコロニー内を飛び回っていました。

 漢字で「五位鷺」と書くゴイサギの名前の由来は、平家物語に、醍醐天皇に、「今日からは鷺の王であれ」という札を付けられて、五位の位をもらったとあります。ヨシゴイ、ササゴイ、ミソゴイ、サンカノゴイなど五位の付くサギ類は多くあります。xxサギと○○ゴイ、違いについてもう少し調べてみたいと思います。

  

  

  

  

  

撮影機材:カメラ:NIKON D300S
     レンズ:NIKON AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR+Ai AF-S Teleconverter TC-14E II
撮影日時:2011年06月09日10:26~
撮影場所:福岡県鞍手町

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2 コメント

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鳥の楽園 (蝶野みどり)
2011-06-11 17:36:43
好きな日本画家の絵を思い出すような素敵なお写真です。noyamaさんが調べてみようと思われる鳥。醍醐天皇から「今日からは鷺の王であれ」と言われる鳥。別名 夜烏とも言われる鳥。不思議な鳥です。遠い昔から人は、鳥に心を奪われ続けているみたいですね。
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記紀に登場する鳥 (noyama)
2011-06-12 09:56:34
 天の岩戸の長鳴鳥、イザナキ、イザナミの国生みの助けをするセキレイなど、古事記、日本書紀にも多くの鳥が登場しています。

 ググってみたら、面白いサイトを見つけました、この記紀に登場する鳥たちを「生き物と考古学」として一覧にまとめられています。

http://homepage3.nifty.com/himegappa/ikimono/ikimono.html

 小生の考え付くことは大抵先人がおられます。
 これを参考にさせていただき、記紀をあらためて読み直すのも面白いと思います。
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