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6/19(金)、予定では知床峠→小清水原生花園→濤沸湖水鳥・湿地センターと巡り紋別セントラルホテルの総行程220kmと今回の最長距離の移動でした。(先日は思わぬ失敗のため350km走りましたが。)、予定を変更して先日弟子屈水郷公園で地図まで書いてご教示いただいた、シブノツナイ湖に向かいました。
1.オシンコシンの滝
昨日、小清水原生花園まで往復した時、斜里町のオホーツク海岸沿いを走る国道334号線から見られた観光名所の滝が気になっていました。昨日は立ち寄る雰囲気でありませんでしたが、この日は皆さん憧れのギンザンマシコに出会え気分良く、立ち寄ることに同意してくれました。
観光バスも止まっていて、多くの観光客で賑わっていました。滝に近づくと落差50mから流れ落ちる水しぶきを被るほど迫力があり壮観でした。
知床世界遺産 オシンコシンの滝
オシンコシンとは、「そこにエゾマツの群生するところ」を意味するアイヌ語に由来します。流れが2本になっていることから、別名「双美の滝」とも言われています。この滝は平成2年に日本の滝100選に選定されました。
(現地案内板より)
2.ツメナガセキレイ
サロマ湖に差し掛かる頃から雨が降り出し、だんだんと強くなり止む気配もありませんでしたが、目的地のシブノツナイ湖に近づくと小雨になりなんとか観察・撮影も出来そうになりました。
ポイントにはわりとすんなりと到着しました。お聞きしていたとおり、黄色の綺麗なツメナガセキレイのさえずりが聞かれ、かなりの数が飛び交っていました。ノゴマ、コヨシキリ、オオジュリン、ノビタキ、なども見られましたが、生憎の天気で写真は全く良くありません。小生にとってライファーではありませんが、ツメナガセキレイを掲載します。
ツメナガセキレイ(爪長鶺鴒、学名:Motacilla flava、英名:Yellow wagtail、科属:セキレイ科ハクセキレイ属、体長:16.5cm、時期:夏鳥)
キセキレイは胸腹部、腰の黄色による名。英名(Grey wagtail)は背中の灰色による。ツメナガセキレイは長めの爪による名。英名はYellow wagtail。胸腹部の黄色による名。
(安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年 124頁)
撮影機材:カメラ:Nikon D7200
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
撮影日時:2015年06月19日15:20~
撮影場所:北海道紋別市
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
道東探鳥ツアー5日目、羅臼~紋別
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