ノスリ（長崎県長崎市）

　2月も残り1日となりました。
2月20日福岡市で新型コロナウイルスに感染した男性と同居の妻の2名が確認されました。感染経路が不明とのことで、その後は発生していないようですが大変心配です。この影響で、日本野鳥の会北九州支部では、2/23（日）以降の探鳥会が3月末まで全て中止になりました。政府の対応は後手後手で、突然全国の小中高の休校を要請するなど場当たり的で、現在も拡散は止まらないようで、一日も早い終息を願うばかりです。
　
　1/18（土）、ロクショウヒタキの場所で、本命を待つ間に、上空に現れたノスリを掲載します。
最初、トビと並んでいましたが、ハシブトガラスが出てきて、空中戦を見せてくれました。勝負の決着はつかなかたようでしたが、遠くに飛び去りました。この個体は、虹彩が黄色で幼鳥のようです。
　このようなカラスとのバトルのシーンはあまり珍しいことではなく、度々見られます。

ノスリ（鵟、学名：Buteo buteo 、英名：Common Buzzard、科属：タカ科ノスリ属、体長：55ｃｍ）
　野に顔を「こする」ような低空飛行で、地面にいるネズミなどの獲物を探すのが名前の由来。
（安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年、252頁。）　

　　

　　

　　

　　

　　　


撮影機材：カメラ：Nikon　D5
　　　　　レンズ：Nikon　AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR
撮影日時：2020年01月18日10:55～　
撮影場所：長崎県長崎市

おまけ
１．ハヤブサ
　かなり遠くでしたが、2度ほど上空に飛来しました。
　　

　　　
　
２．メジロ
　この場所に本命が止まるのを期待しましたが、叶いませんでした。

　　
　
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
ノスリ（長崎県長崎市）

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