九州神社紀行-ブログ

北九州近郊を中心に神社および周辺風景の撮影日記です。

アカツクシガモ(北九州市小倉南区)Part-2

2020-03-03 14:16:17 | 野鳥

 当地北九州市でも、先の福岡市に続き、3月1日ついに新型コロナウイルスの感染患者1名が確認されました。
60代の男性タクシー運転手で、2日タクシー会社の社長が記者会見し、勤務状況、乗客の確認状況、会社の今後の対応等、説明されました。これは感染拡大の防止のため重要で良かったと思います。
 ただ、今回も福岡市の事例と同じく、海外渡航歴等も無く、感染経路は不明とのことで大変心配です。
何とかプライバシー保護の問題もあるかと思いますが、徹底的に行動などを追跡するなどして、感染の可能性を推測できないものかと思います。

 1/10(金)アカツクシガモの続きを掲載します。
潮が引いて来て、遠ざかって行きましたので、テレコンを1.7倍に付け替えました。しばらくして、カラスが近づいて、ツクシガモと一緒に追っ払ってしまいました。最初沖に向かっていましたが、途中でUターンしてこちらに向かって来てくれました。飛び出しから着地まで、連写して撮ることが出来ました。
 今回はこの飛翔シーンのみとして、次回その後を掲載します。
 
アカツクシガモ(赤筑紫鴨、学名:Tadorna ferruginea、英名:Ruddy shelduck、科属:カモ科ツクシガモ属、体長:64cm、時期:冬鳥)
 ツクシガモは九州の筑紫地方に多いから「筑紫鴨」。
アカツクシガモは主にユーラシアの中・低緯度地域に広く分布。本州中部以南に、年により少数が越冬している。このカモも美しい。
翼をたたんでいるとほとんど見えないが、飛ぶと白い雨覆がよく目立つ。
 全体がレンガ色で、頭部は淡色。黒い頸輪があるが、渡来直後にはない個体もいる。嘴は黒い。
 (安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年 227頁)

  

  

  

  

  

   


撮影機材:カメラ:Nikon D5
     レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR+Ai AF-S Teleconverter TC-17E II
撮影日時:2020年01月10日10:50~ 
撮影場所:北九州市小倉南区

全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
アカツクシガモ(北九州市小倉南区)Part-2

         ここをクリックするとフルスクリーンの画像が見られます↑ 

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