先日、とある雑誌に新潟県内の商店街を紹介した記事があったので
「さて、どの商店街へ行ってみようかな?」と言うことになり、
なんとなく「小須戸」の記事に魅かれて、訪ねてみました。
とりあえず、メイン通りを車でゆっくり走りながら
まちの様子を伺ってみました。
かなりゆっくり徐行してましたが
後方から車が来る気配はほとんどなく
「歩かなくても、車で見て回ればいいんじゃねぇ?」とも思いましたが、
それじゃ「まちあるき」にならないと言うことで、
郵便局の駐車場に車を止め、「小須戸」の散策開始です。
まずは「町家ギャラリー 薩摩屋」へ。
こちらは、地域活動の拠点として
また常時見学可能な小須戸の町屋のショールームとして活用されています。
施設内を見てまわってから、小須戸のお話も聞かせて頂きました。
前日、「八千代コースター」で小須戸特集が放送されたそうで・・・
そのわりには、この日は私たちの他にカメラを持った若者が1人ウロウロ・・・だけ?。
昼食を食べてから来たので、町家カフェにも入らず
パンフレットを片手に、まちをを歩いていると
脇道に小さな洋菓子店を発見!
「Maybelle(メイベル)」というお店。
ケーキや焼き菓子などが並んでいましたが
とりあえずシュークリームとフーローズンケーキを購入。
そして、店内脇に気になるお菓子が・・・
「おか免菓子?」
店主に聞いてみると、
小須戸名物のお菓子で、玄米と砂糖と水飴のみで作られた粉菓子だそうです。
粉菓子好きの私は即購入を決断!
すると店の隣りが「おか免菓子」を製造販売しているお店とのこと。
おじいちゃんとおばあちゃんがいるので「そこでお茶でもしていって・・・」
ということで、買ったお菓子を小皿の上に載せてくれて
隣りの歴史をを感じさせる店舗へ・・・。
そこは「吉田菓子舗」と言って、
現在、小須戸で2店舗しかない「おか免菓子」を作っているお店。
※もう1店舗は「五泉屋菓子舗」
そして・・・なんとそこで1時間以上話し込むことになろうとは・・・。
仕草のかわいいおばあちゃんが、
小須戸のまちやお店の昔話やお菓子や趣味の話など
途中から起きて来たおじいちゃんと共にたくさんのお話を聞かせてくれました。
帰りに茄子をいただき、なんか久しぶりにお年寄りと長話をました。
結局、「吉田菓子舗」でほとんど終わってしまった今回のまちあるき・・・。
次回訪れるときは、「五泉屋菓子舗」や「町屋カフェ」も覗いてみたいですね。
後は「ゴジラ展」なるものもあるそうで、今年は1・2月にあった模様・・・。
ハリウッド版のゴジラが近々封切られるので、また盛り上がるんでしょうかね。