1月29日(日)の日記。
この日は、予報通り朝から快晴!
という訳で、必然的(?)に今年2回目のサイクリングへ。
前日のミニバスでの筋肉痛でかなり辛いが、そんなの関係ね〜(古っ)。
朝8時過ぎに早速出掛けるが、
気温は1〜2℃でかなり厳しい寒さだ。
水たまりは凍っているし、霜も降りている…。
前回走った時、かなり耳が冷たかったので
100均のイヤーマフを付けて走ってみた。
ちょっと音が聞こえにくい気がするが耳が全く寒くない。
今日は、快適に走れそうだ。
それにしても久しぶりの青空、快晴!
平成大橋から眺める霊峰「米山」も雪化粧。
海岸道から松波〜荒浜の遊歩道「はまなすロード」へ。
遊歩道は枯れた松葉で覆われていて
それをを踏みしめながら保安林の松林の中1.5㎞を走る。
ウォーキングをしている人もチラホラ。
「おはようございます!」と、もちろん挨拶は欠かさない。
遊歩道を抜け海側の道路を走っていると海にはサーファーが…。
ざっと20人はいただろうか?
冬は外気より海水温の方が高いだろうけど寒いには違いない。
原発近くの長い緩やかな上り坂をギコギコ…。
寒いので体が温まるにはにはちょうど良い。
刈羽トンネルを抜け大湊へ出ると
高浜海水浴場にも20人ほどのサーファーたちが
波を楽しんでいた。(でも、やっぱり寒そう・・・)
この日は、風も弱く車の通りも少なめで快適。
地平線には佐渡もよく見える。
ドンデン山も真っ白だ。
そのうち佐渡島内を自転車で走ってみたいな。
9時過ぎにこの日の目的地、石地の「小玉ベーカリー」へ到着。
入口前に自転車を止め、店に入る仕度をしていたら
店の中から奥さんが出てきて向かい入れてくれた。
そして、もう店内で食べて行くのだと悟り温かいお茶も出してくれた。
そうです、もちろん食べて行きますよ!
海を見ながらパンを食べていると
奥さん「前の海岸で“あおさ”が採れるんですよ」
「採ってみます?」
そう言われても、それ相応の格好ではないので
今回は遠慮させてもらいました。
(ちょっと興味はあったけど…寒いし)
自宅用に買ったパンの袋を左ハンドルにぶら下げ出発!
県道48号線を通り石地駅方面へ向かう。
途中のプチ峠では、
溶け出した雪で路面が凍っていてちょっと危ない。
でも「柴犬壱号」は、幅32㎜のセミブロックタイヤなので
無茶をしなければスリップはしなさそう。
でも、慎重に慎重に・・・。
「西山自然体験交流施設 ゆうぎ」を過ぎ
後谷ダム湖にさしかかる。
なんと湖一面には見事に氷が張っていた。
もう午前10時近く、お日様も照っているのに…。
でも、真冬の寒い日でもサイクリングができるなんて…感謝。
途中、飛来している白鳥を眺めながら
白鳥の鳴き声で賑やかな西山の「長嶺大池」を周回。
池のまわりには撮影や餌ををあげる人達の姿も見られる。
後は、走り慣れた刈羽の脇道をギコギコと家まで。
上り坂でペダルを踏み込んだときだけ
太腿にちょっと痛みを感じるが
それ以外はサイクリングには全く支障がなかった。
本当に使う筋肉が違うんだな・・・。
11時過ぎに家に到着。
サイクリングタイム/約3時間
実走時間/2時間18分
走行距離/47㎞
平均速度/20.2㎞/h
最高速度/44㎞/h
でも、階段を下りるときや便座に座る時は、まだ辛い…。
まだ当分痛みは引きそうにありません。
本当にウォーミングアップ(準備運動)は大事ですね。
もちろんクールダウンも。
さて、これから1週間は、また冬の天気に逆戻り…。
今度走れるのはいつのことやら・・・。