山頂の様子
ソロハイカーさんに記念写真をお願いした
山頂からの眺め
駿河湾。左が伊豆
富士市街
南アルプス南部だと思うが
富士には強風が吹き付け、巨大な雲が
オレンジ色のウェアを着た若者たちは「富士市消防本部」とあった。
「トレーニングですか?」と話しかけると
「救難訓練です」たしかに下画像のような担架を担いだ人もいた。
訓練の様子を撮らせもらいたいと思い、「皆さんの写真を撮っていいですか?」
と隊長さんらしき年配の方に声をかけると、号令がかかり、記念写真の用意をしてくださった(^^;)
人気の山頂には平日でも数人のハイカーが到着して、それなり賑やかになった。
そこそこの風が吹いており、火の用心とつぶやきながらお湯を沸かし、カップ麺タイム
この前後に先ほど富士見台で話したソロ男性が戻ってきた。地元の方ですかと話しかけると神奈川から。十里木から登ってくるとあっという間についてしまったので富士見台まで行ってみたとのこと。富士見台よりも手前で眺望の良いポイントがあったという情報をもらった。
彼は軽食を済ませ、降りて行った。
数分後、富士市消防本部の皆さんも下山
12:40 さて、こちらも降りるか・・・
数m進んだところでスマホで速報用を撮るのを忘れたことに気づいた。
スマホ画像
スマホだけではもったいないので、もう一度デジイチタイム!
今度こそ下山!
数分下ると、木々の合間からイイ感じの富士が見えているじゃないか。
勿論デジイチタイム!
スピーカーで聴いていたラジオがゴールデンラジオに変わり、気を取られていたのだろうか、明らかに先ほど往路で通った道ではないことに気づいた。いや、遅すぎだって
YAMAPを見ると、実線から外れている。これはいか~ん!
実線の方向へ進路を変えてその数分後、道標に気づいた。
13:04 勢子辻分岐(^_^;)
実線の通りに歩いたものの、そもそもその実線が違うルートだったというオチ。
YAMAPの記録(^^;)
13:11 再び山頂へ。30分弱のロスということ。やれやれ
今度こそ正しいルートへ
間違えるような道ではないよね(^^;)
ここが先ほどの方も話していたポイントか、YAMAPを見ても口コミが表示されていた。
その後はゴールデンラジオを聴きながらひたすら下山
富士見台。先ほど撮ったアングルの方がイイ
そこそこしんどい下り
鋸岳展望台でドリンク休憩
往路は左のような道を通ったが、帰路は学習して通りやすい道を選んで通った。
途中でソロ男性に抜かれた。挨拶してくれたはずなのに、ラジオに夢中で驚いてしまい、かえって恐縮されたかも。
14:42 再び富士見峠。ここでもドリンク休憩。結構へばっていた。
小一時間前から薄曇り、愛鷹山荘付近の紅葉はくすんだ色になっていた。
15:10 金子勝先生の話を聞きたかったが、ラジオの雑音がひどく、この付近では諦めた。
15:27 ゴール!
隣りに居たのは豊橋ナンバーの夫婦、挨拶しかしなかった。
車内で着替え、残りのパンを食べ、ナビに風の湯をセットした。今夜は田貫湖でタント寝の予定。田貫湖に一番近い風呂といえばここだろう。
タントに戻ればradikoのクリアな音で荻上チキセッションを聴くことができる。快適だ♪
同じ県内でも裾野市から富士宮市までは結構距離があり、通勤の帰りの車もあるのだろう、そこそこ交通量が多い箇所もあった。
16:20頃 風の湯に到着。駐車場には平日だが、5,6台は停車していた。
数分前から富士の様子を気にしていたが、西の空に雲があり、焼ける雰囲気は無く、そのまま暗くなるパターンだったので、ここへ直行した。
入浴料金は900円。以前よりも値上がりしたような気がする。でも、選択肢は一つだから仕方ない。
それにコロナ以降感染を気にして風呂は避けていたが、平日なら空いているはずと思っていたが、その通り浴室内は3,4人。周りを気にせず体を洗って露天へ直行。炭酸泉には先客が一人居たが、間隔はあいており、何も心配することはなかった。適度な湯音でのんびりでき、心地よい時間を過ごせた。
夕食は田貫湖畔でとも考えていたが、それも面倒になり、ここの食堂でから揚げ定食を注文した。
17時過ぎのこの時間、利用者は私一人。ここでも密をきにすることは無かった。
その後は田貫湖へ。あらかじめ調べたところ、田貫湖畔は工事中とのこと。駐車場はキラキラと点滅して妙に華やかだった。
ヘッデンをつけて周辺を散策したところ、田貫湖のバンガロー付近は入れない様子。明日は湖畔で写真を撮ってから、数百m先の登山口から登ればよいだろう。
トイレで歯を磨いたら、翌日のアラームを3時半にセットして18:30頃に寝袋にもぐりこんだ。
早朝からブログを作っていましたが、ようやく区切りまで来ました。13日分は夕方作ります。
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