望の富士山22

背中にデジイチ、ポケットにコンデジで富士を追いかけています。

R3.11.12 強風の後晴れの越前岳 (12日その1)

2021-11-13 22:10:56 | 山歩き

12日金曜は平日休み、13日土曜と併せて久しぶりにタント寝の山行を計画した。

行先はあれこれ考えたが、コロナ以降ご無沙汰していた静岡県からの富士を見たくなった。

11日の仕事終了後、久しぶりのタント寝の準備を始めた。あれが必要、これも必要と結構手間取ってしまった。タントに必要なものを詰め込み、21時にベッドへ。

12日は3:30起床。洗濯物を干す際に星空が拡がっていた。これは期待大だ。

朝食トイレを済ませ、4:20に出発。この日はジェーン・スー生活は踊るを聴きながらの運転だった。

平日の未明に運転するのは久しぶりだったが、都内はそこそこの交通量があるものの、ストレス無く運転できた。段々明るくなってきたが、道士道から見える富士は巨大な雲がかかっていた。今日は晴れ予報なのだが、どうしたことだろう。

6:45頃 平野の浜で寄り道

マニアさんが2人いた。

ドアを開けると強風で手がかじかむほどだった。大慌てでネックウォーマーとニット帽を着込んだ。

富士に強風が吹きつけているようだ。

ここで待機して雲の変化を撮ろうか・・・いいや、初心貫徹だ!

篭坂峠から138号を進んだ。138号の急坂を下るのは久しぶり・・・いつ以来なのか調べるとH27年の11月だった!

ナビ通りに須走IC(?)の表示を右折・・・あれ、新しい道だ。そして、ふとナビを見るとありえないところを走っている。新東名に繋がる道のようだ。このナビはH27 年にタントを買った際に設置したものだから、最近はこういうことが多い。仕方ないので御殿場市内で適当に降り、その後はナビの指示で走った。しばらくすると469号に出て、ようやく知った道に出た。マックスバリューでトイレを借り、先へ。途中で集団登校の小学生、中学生をもみかけた。まだ7時過ぎなのだが、この付近は登校時間が早いのか。

8時少し前に愛鷹登山口の林道へ。相変わらずのガタガタ道を進み、山神社の駐車場へ。

平日なので誰もいないのではと思ったが、先客は4台。ナンバーは富士山、沼津など地元車ばかりだった。

最高気温が20℃を超えるとの予報に昨晩、ウェアをどうするか迷ったが、半パンと晩秋から冬用の裏地がフリースの長ズボンを両方持っていくことにした。

この時間は肌寒いため、長ズボンを履くことにした。

いつものラガーシャツにカメラマンベスト、その上にウィンドブレーカーを着ることにした。

体操して8:30頃に出発。今日は金曜日で伊集院の放送がない。スピーカーで文化放送を聴きながら歩くことにしたが、しばらくは雑音がひどかった。まぁクマよけだから音があれば良い。

あれれ、荒れている。一昨年はこんなんじゃなかったよね。

このトラロープは新しい

薄暗い樹林帯を抜けると明るくなり、紅葉が輝いていた。これは期待できるか~

この付近でウィンドブレーカーを脱いだ。

愛鷹山荘付近もイイ感じ♪

富士見峠へ向けて登る

9:20 富士見峠

ここからは急坂!、そして強風!!!

途中でソロハイカー2人と出会った。先ほど停まっていた車の持ち主だろう。

9:35 展望台へ。ドリンク休憩

まだ強風が吹きつけている

背中が冷たくなってきた。黒岳山頂を目指すことにした。

H27年のレポから抜粋

この付近は巨木が多い。「黒岳の自然杉 天然記念物」と裾野市が建てた標柱があった。

黒岳山頂手前は気持ちの良い自然林。

9:48 ここから見る富士も大好きだ。

一つ目のパンを食べ、まったり。ポカポカして気持ちイイ!

ズーム

10:00 リスタート

先ほどの急坂を下る

10:16 再び富士見峠。この頃はズボンが暑くて半パンに履き替えたいくらいだった

木の根っこが張り出して歩きにくい登山道を登る

一応整備されているが

以前よりも荒れている感じだ

この辺は最悪だった( ゚Д゚)

10:49 鋸岳展望台

 

ザックを下ろしてドリンク休憩

鋸岳は行ってみたいと思ってから随分経つが、なかなか踏み込めないでいる。

ソロハイカーが通りがかったが、彼は休まずに先へと進んでいった。

リスタートして数分、この付近は歩きやすく快適だった。

ようやく越前岳山頂が見えた

11:42 富士見台 6年前よりだいぶ木が伸びた(画像

ここで山頂方面から来たソロ男性と話をした。彼は十里木から登ってきたが、山頂で富士が見えず、物足りなくてここまで来たとのこと。

今日はここで撮らずに山頂を目指すことにした。さすがに腹が減ってきた。ポケットのチョコだけでは物足りない。早くカップ麺タイムにしたかった。

山頂が近くに見える

12:06 越前岳山頂

もう眠いので続きは明日!

 

 



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