12日金曜は平日休み、13日土曜と併せて久しぶりにタント寝の山行を計画した。
行先はあれこれ考えたが、コロナ以降ご無沙汰していた静岡県からの富士を見たくなった。
11日の仕事終了後、久しぶりのタント寝の準備を始めた。あれが必要、これも必要と結構手間取ってしまった。タントに必要なものを詰め込み、21時にベッドへ。
12日は3:30起床。洗濯物を干す際に星空が拡がっていた。これは期待大だ。
朝食トイレを済ませ、4:20に出発。この日はジェーン・スー生活は踊るを聴きながらの運転だった。
平日の未明に運転するのは久しぶりだったが、都内はそこそこの交通量があるものの、ストレス無く運転できた。段々明るくなってきたが、道士道から見える富士は巨大な雲がかかっていた。今日は晴れ予報なのだが、どうしたことだろう。
6:45頃 平野の浜で寄り道
マニアさんが2人いた。
ドアを開けると強風で手がかじかむほどだった。大慌てでネックウォーマーとニット帽を着込んだ。
富士に強風が吹きつけているようだ。
ここで待機して雲の変化を撮ろうか・・・いいや、初心貫徹だ!
篭坂峠から138号を進んだ。138号の急坂を下るのは久しぶり・・・いつ以来なのか調べるとH27年の11月だった!
ナビ通りに須走IC(?)の表示を右折・・・あれ、新しい道だ。そして、ふとナビを見るとありえないところを走っている。新東名に繋がる道のようだ。このナビはH27 年にタントを買った際に設置したものだから、最近はこういうことが多い。仕方ないので御殿場市内で適当に降り、その後はナビの指示で走った。しばらくすると469号に出て、ようやく知った道に出た。マックスバリューでトイレを借り、先へ。途中で集団登校の小学生、中学生をもみかけた。まだ7時過ぎなのだが、この付近は登校時間が早いのか。
8時少し前に愛鷹登山口の林道へ。相変わらずのガタガタ道を進み、山神社の駐車場へ。
平日なので誰もいないのではと思ったが、先客は4台。ナンバーは富士山、沼津など地元車ばかりだった。
最高気温が20℃を超えるとの予報に昨晩、ウェアをどうするか迷ったが、半パンと晩秋から冬用の裏地がフリースの長ズボンを両方持っていくことにした。
この時間は肌寒いため、長ズボンを履くことにした。
いつものラガーシャツにカメラマンベスト、その上にウィンドブレーカーを着ることにした。
体操して8:30頃に出発。今日は金曜日で伊集院の放送がない。スピーカーで文化放送を聴きながら歩くことにしたが、しばらくは雑音がひどかった。まぁクマよけだから音があれば良い。
あれれ、荒れている。一昨年はこんなんじゃなかったよね。
このトラロープは新しい
薄暗い樹林帯を抜けると明るくなり、紅葉が輝いていた。これは期待できるか~
この付近でウィンドブレーカーを脱いだ。
愛鷹山荘付近もイイ感じ♪
富士見峠へ向けて登る
9:20 富士見峠
ここからは急坂!、そして強風!!!
途中でソロハイカー2人と出会った。先ほど停まっていた車の持ち主だろう。
9:35 展望台へ。ドリンク休憩
まだ強風が吹きつけている
背中が冷たくなってきた。黒岳山頂を目指すことにした。
H27年のレポから抜粋
この付近は巨木が多い。「黒岳の自然杉 天然記念物」と裾野市が建てた標柱があった。
黒岳山頂手前は気持ちの良い自然林。
9:48 ここから見る富士も大好きだ。
一つ目のパンを食べ、まったり。ポカポカして気持ちイイ!
ズーム
10:00 リスタート
先ほどの急坂を下る
10:16 再び富士見峠。この頃はズボンが暑くて半パンに履き替えたいくらいだった
木の根っこが張り出して歩きにくい登山道を登る
一応整備されているが
以前よりも荒れている感じだ
この辺は最悪だった( ゚Д゚)
10:49 鋸岳展望台
ザックを下ろしてドリンク休憩
鋸岳は行ってみたいと思ってから随分経つが、なかなか踏み込めないでいる。
ソロハイカーが通りがかったが、彼は休まずに先へと進んでいった。
リスタートして数分、この付近は歩きやすく快適だった。
ようやく越前岳山頂が見えた
11:42 富士見台 6年前よりだいぶ木が伸びた(画像)
ここで山頂方面から来たソロ男性と話をした。彼は十里木から登ってきたが、山頂で富士が見えず、物足りなくてここまで来たとのこと。
今日はここで撮らずに山頂を目指すことにした。さすがに腹が減ってきた。ポケットのチョコだけでは物足りない。早くカップ麺タイムにしたかった。
山頂が近くに見える
12:06 越前岳山頂
もう眠いので続きは明日!