望の富士山22

背中にデジイチ、ポケットにコンデジで富士を追いかけています。

R5.1.1 精進湖でまったり (1日その2)

2023-01-04 15:15:12 | 富士の撮影

車内で冬ウェア、ジオラインを着替える際に気付いた。このウェアを翌朝も着たいが、このままでは臭い((+_+))。未明は寒かったが、それなりに汗をかいていたからだ。

11:13 この時間はポカポカ陽気、これを利用しない手はない。

車内で残ったパンを食べたり、スマホで知人とやりとりしたり、ネットを見たりとのんびりした時間を過ごした。さらにアラームを30分後に設定してひと眠り。気持ちいい時間を過ごした。

尿意((+_+))

フリースなどに着替えていたが、ユニクロダウンコートを羽織ってトイレへ行くことにした。数分後にトイレを見つけたが、シャッターが閉まっており、「凍結防止の為閉鎖」と表示が出ていた。今日はここに数百人の登山者が居たはずだし、数年前は普通に使えたのだが、なんだかな~

愚痴っても仕方ない。車に戻り、服を後ろのシートに放り込み、車で数分移動して、いつも使っている公衆トイレへ。

小用を済ませた後は精進湖へ行くことにした。昨年の元日、三方分山を下山後に栗林先生のお宅を尋ねてみたが、お留守だった。今年こそ会えないかと思ったわけだ。

そこそこ車は走っていたが、十数分で精進湖湖畔へ。良い天気でキレイな富士が見えていた。この時間もポカポカ陽気が続いていており、先生のお宅に直行するのでなく、ここでもう少し寝ることにした。上画像と同様にウェアを干して、もう一度アラームを30分後にセット。今度も眠ることが出来た(^^♪

14:00頃にウェアを片付けて先生の所へ行ってみることにした。

あれ、見覚えのある車が停まっている。

ノックしてみたが、返事がない。でも、足元には脱ぎたてのサンダルがある・・・

「やぁ」(だったかな)と声がして、その方向を見るとマスクを付けた栗林先生だった。丁度戻ってきたタイミングの様子、ラッキーだった。

近寄って「お久しぶりです。3年ぶりに会えてうれしいです。昨年も伺いましたが、お留守でした」と話した。先生も再会を喜んでくれた。

今朝竜ヶ岳は大賑わいだったことを話すと、ここ精進湖にも数百人が居たのではという大混雑だった。本栖湖と違い、整理する人が居ないから大変なんだとのこと。

「私も元日の精進湖湖畔は経験があります。もう近寄りたくありません((+_+))」

先生は樹海ツアー(スタッフ)の仕事数を減らしたが、まだ続けていること。75歳になるが、体力を落とさない様に努めていることなどを聞いた。また、○○が悪くなって○○などしていることを明るく話してくださった。何事も前向きに考える方だ。

その頃、下から「先生」と声がして、年配の男性が近づいてきた。先生のファンの一人で、遠方からお越しの方だった。この後書きにくいのでAさんとする

Aさんは今朝山中湖で撮影したことから始まり、撮影地の話題で盛りあがった。またAさんは78歳、娘さんに免許を返納したらと言われたが、嫌だと断ったこと。体の話題、亡くなった奥様のことなどを話して小一時間が過ぎた。

15時頃、パノラマ台方面に太陽が隠れると一気に気温が下がってきた。

今回記念写真をお願いした。※直前までマスクを付けていましたよ

「富士山が白飛びしちゃいますね」とAさん

「こうやって富士にピンを合わせて半押しするんだ」と先生

「今度は顔が暗くなっちゃいました」とAさん。

「いやいい出来です。ありがとうございました!」

別れ際に先生から「山歩きを続けることが大事だ。頑張ってくれ」と激励のお言葉を頂いた。

車に戻る途中でパチリ。このように多くの車が停まっていた。

湖畔に置いた車に戻ったが、ここでは車内からのアングルが悪い。数十m左へ移動させた。

15:09 真っ青な空にキレイな富士♪ この時間はさざ波があり、逆さになっていない。

今朝本栖湖畔から見えていた月は沈み、上ってきた月齢9のお月様もキレイだ。

湖畔は日が陰って肌寒い。ずっと外に居るのは無理だ。タントに戻り、ミカンを食べつつ、富士を見ながらまったり・・・

15:35 

16:11 風が止み、逆さがキレイに見えて来た。

16:16 スマホ

周りを見渡すと、タントの右隣りは岐阜ナンバーの年配男性。彼はゴツイ三脚2つにカメラをセットして、時々シャッターを切っていた。難しい顔をしていたので話しかけなかった(^_^;)

他には仙台ナンバー、広島ナンバーを見かけたかな。お正月は遠方から来る人も多いよね。

また、家族連れやカップルなどが来て、富士をバックに記念写真を撮って数分で帰って行った。ところで合計3人の子供が石を投げ入れていた。所謂石切りではなく、投げ入れているだけ。精進湖に十回以上来ているが、今日初めてこの様子を見た。

16:24 HDR

16:40 色づきは無く、このまま暗くなりそうだ。もうイイかな。

 

ちょっと買い物をするために甲府のドンキを検索したところ、石和のドンキがヒットした。後でわかったが、2021年6月に開店したようだ。ナビ任せで行ってみることにした。358号もそこそこ交通量が多く、石和の市街に入るとさらに混雑していた。MEGAドン・キホーテUNYは最近出来た形態らしいが、巨大な立体駐車場と看板がドカーンと見え、これまた巨大な駐車中にタントを停めた。店内は大賑わい、私も含め東京などから来た人が多いのかこの近所の人なのか分からないが、がっぽり儲かってるみたいだ。

買い物を済ませ、今度は夕食をとれる所を探した。マックや銀だこなどが並んでおり、その中の一肉入魂にびびっと来た。券売機で豚バラ丼(580円)を注文、番号が表示されて品物が出来たら取りに行くスタイル。うちの近所にドンキの1号店があるが、ここまでの規模ではない。妙に感心した。出て来た豚バラ丼は卵スープがついていた。甘辛のたれがそこそこ美味しく、ペロリだった。

食後はユースまで10分少々で到着。

入浴時間までちょっと時間があったので部屋の様子をパチリ。

今日もバッテリーやヘッデン用の乾電池、スマホのワイヤレスヘッドフォンを充電した。

19時から風呂へ。一人ずつ入るスタイルで、誰も居ないのでスマホでパチリ。

石和温泉からお湯を引いており、肌触りはまろやか。今日も温まった~ 温泉成分はこちら

ペアレントに翌日は2:30に出発することを伝え、20時頃ベッドへ。



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