望の富士山22

背中にデジイチ、ポケットにコンデジで富士を追いかけています。

R4.6.25 夏富士を見ながら流水麵 @平尾山

2022-06-25 19:02:04 | 山歩き

この土曜日の予報は晴れ、都内で34℃の予報が出た(^^;) 勿論今日も流水麵!

そして、手軽に行けて夏の富士山が見えるポイントにしたい。なにしろ「望の富士山」なのにGWの三ツ峠以降富士をメインにしていなかったからだ。

候補は幾つかあったが、早朝に石割神社駐車場に行き、石割山から平尾山。富士をバックに流水麵という絵が浮かんだ。

金曜夜に流水麵などを買い、準備を済ませ、翌日は3:30にアラームをセットし、21時頃にベッドへ。

と、ここまでは良かったが、熱帯夜でなかなか寝付けない。扇風機を回していたが、少し眠ると悪夢で目が覚めるを繰り返してしまった。それでも3:30のアラームが鳴った時は起こされた感があるのでその前は眠っていたのだろう。寝覚めは最悪だが、二度寝すると色々プランが狂ってしまう。頑張って起きることにした。

今日もヘッドフォンで前夜のアシタノカレッジを聴き始めた。砂鉄さんのオープニングでは24日朝に亡くなった小田嶋隆さんについて(Twitter)、私にとって小田嶋さんはたまむすび月曜日の「週間ニッポンの空気」で話しているオジサンだった。ここ数回代わりの方が出ており、入院が長引いていた。心配していたが、回復して「大変だったよ」なんて話しが聞けるものと思っていた。金曜の帰宅時にradikoを聴いた際に訃報を知り、涙が出てきそうになり、周りの方にばれない様に慌ててしまった。大好きなコーナーだったのだが、本当に残念だ。合掌

洗濯物を干した時間はまだ夜明け前、この時間の空気感がイイんだよなぁ。前日夜に向こうで車中泊する気力は無かったけど。

朝食トイレを済ませ、4:44に出発。5時過ぎなのに、結構交通量があった。おいおい、3連休でもないのにどういうことだ。それでも、相模原市内を抜けて道志道に入れば、快適に運転できた。

道志道に入ると山々には雲がかかり、夏富士が見えるか心配だったが、それは杞憂に終わり、最初の富士が見えるカーブで夏富士が見えた。この付近は路肩が狭いため、ほんの数分後に路肩が広くなったところでハザードを出し、停車。デジイチを取り出してパチリ。

道志村役場傍の公衆トイレで用を足し、先へ。予想通り混雑している道の駅どうしはスルーして、一気に山中湖村へ。

途中の温度計は14℃、窓を全開にしていたが、涼しい風は快適だった。

毎度おなじみの石割神社駐車場に着いたのは7時少し前。すでに7,8台が停まっていた。さすが人気コースだ。

日影になりそうな所へタントを停め、車内で着替えた。そして保冷タオルを濡らすために公衆トイレへ。タントに戻る時に1台車が到着し、夫婦が下りて来た。彼らとはその後何度か話しをすることになる。

車を降りたときに気づいたのがエゾハルゼミの鳴き声(YouTube)

その後、ラジオのイヤホン越しでもず~っと聞こえていた。まだ6月なのだが、すっかり夏山気分だった。

7:14 出発 

今日も蓮見をラジオで聴いていたが、この付近は雑音が酷く内容は殆ど分からなかった。

もう十回以上歩いている403段の階段上り。この時間の空気は涼しく、良いコンディションだったのだが、今日もキツかった。コロナ以降足が弱っているのを毎回痛感してしまう。

登り切った所にある東屋では駐車場で見かけたライダーさんが休んでいた。彼とも何度か会うようになる。

過去レポからこの時期は端境期で花が少ないことは分っていた。それでも、何か被写体になりそうなものが無いか注意しつつ進んだが、見つけられないまま先へ。

石割神社でドリンク休憩。ここで先ほどの夫婦が追い着いてきた。スマホに「YAMAPユーザーが近くに居ます」と表示が出た。彼らかな?

この階段付近で上からすごい勢いで降りて来たトレランさんと遭遇。向こうも恐縮していたが、さすがにビビった。この時間なら人が居ないと思っていたのだろうか。人気コースなのにね。

8:09 石割山山頂へ 誰も居なかった。

左から雲が沸いてきた。ノンビリできない。直ぐにデジイチタイム!

PLが利いていい色になった~

すっかり夏富士だね

倒木に腰掛け、前夜買ったランチパックでブランチ。

数分後、先ほどの夫婦が到着してきた。YAMAPをやっているかを尋ねたところ、その通りだった。小さいザックを見てトレランかと尋ねたところ、以前はやっていたが、最近は走っていないとの返事。

記念写真をお願いした。

この頃、先ほどのライダーさんが到着した。

ランチパックを食べ終わるころ、富士はガスの中へ。平尾山で晴れるとイイなと思いつつ、まだのんびりしていた。

山梨百名山の標柱の上に石割山とマジックで書かれた石をを乗せてあった。以前は無かった。最近のことだろう。

8:29 平尾山へ出発。

ここの滑りやすい急下りは注意が必要だ。ステッキとロープを頼りに慎重に下った。

下りきって横移動になってからパチリ。この頃聴いていたのはがんサバイバーchangeの瞬間、今日のゲストは室井佑月さん。大竹まことゴールデンラジオ金曜日で毎週声を聴いているが、35歳の時、すい臓がんの手術をした話しを聴いた。ラジオでもがんについて時々話しを聴いていたが、まとまった話しを聴いたのは初めて。がんの権威の先生の手術ならあたし(室井さん)の車の運転よりずっと安心で任せられると思ったという話しは室井さんらしかった。

9:03 平尾山山頂へ 途中で追い越されたライダーさんが休んでいた。

勿論デジイチタイム! PLが利いてイイ色だ。山中湖の湖面も入るここからのアングルは気に入っている。

南アルプスは辛うじて見えていた。勿論これは画像を加工しています。

被写体を探してウロウロ。お、これはイイ感じだ。

このお花は何?

そして、お楽しみの流水麵タイム!

今日は流水麵うどん、厚切りハム、油揚げ、ネギ。そして半熟卵・・・先週の生卵より絵的にイマイチだった(^^;)

これはスマホ画像。勿論速報をアップした。

速報に書いたように

「標高1318mは風が心地よく、流水麺は美味しかったです。」

「下山したくないなあ」
 
は本音だ。曇り空だった先週と違い、上画像のような晴天。そしてヒグラシの鳴き声がBGMとなり、とても心地よかった。
 
食事中に数人がこの山頂に着いたが、それぞれ写真を撮るだけで先へと進んでいった。
 
9:40 名残惜しいが下山開始。
 
なかなか見つけられなかった貴重な彩り
 
 
何のお花だ? アプリで調べたところ、イヌバラと出てきた。
 
 
マルバウツギ
 
 
階段を下る。草が生い茂る季節にここを通るのは久しぶりかも
 
 
フタリシズカはあちこちで撮っていたが、一番うまく撮れたものを載せる。
 
 
これもマルバウツギ
 
 
10:21 駐車場へ。この通りびっしり!
 
 
車内で着替え、再び顔を洗うのと保冷タオルを濡らしにトイレへ。
 
トイレ傍の駐車スペースにもびっしり車が停まり、団体さんらしき人たちの姿も見えた。
 
まだ10時過ぎだが、花の都公園などに立ち寄ると、帰りは渋滞に巻き込まれる。
 
10:37 帰路へ
 
山中湖方面へ向かう車、オートバイ、そして自転車を横目に快調に運転できた。全開にした窓からは空気が入り、心地よかった。
予想通り道の駅どうしはびっしり。今度も立ち寄らずに先へ。登山中に飲んでいた500mlアクエリアスのペットボトルをなかなか飲めないほど、停まる場面が無かった。
 
ところが、道志道の道路幅が狭くなるところで異変に気付いた。前にキャンピングトレーラーを連結した乗用車を見つけた。カーブで膨らむとすれ違いが難しくなるため、少し走っては停まることを繰り返していたのだ。バックミラーには後続車が繋がっている。これにイライラしていたのは私だけではない。ここが道幅の狭いクネクネ道だと分かっている筈。迷惑だよな~
 
スピードが落ちたこの頃から窓を閉め、エアコンを点けた。
 
道志道から相模原市内に入ると交通量が増えた。そして、眠気がやばい。
 
津久井湖花の苑地の第二?駐車場へ寄った。ここはトイレがないのでいつも空いていることは頭に入っていた。
 
シートを倒し、窓を全開にした。
 
・・・
 
暑い!
 
とてもじゃないが眠れない(^^;)
 
今度は窓を閉め、エアコンをつけてみた。
 
大分マシになったが、揺れが気になる。
 
窓を全開にした。
 
・・・
 
暑い!
 
とてもじゃないが眠れない(^^;)
 
こんなことを繰り返した。
 
過去にこういうシチュエーションは何度かあり、こうなることは予想できたが、仕方ない。
 
運転を再開。とにかくエアコンを強めにして、眠気をごまかした。渋滞してなかなか進まず、イライラが募った。
 
セブンでトイレ休憩、そして炭酸ドリンク(名前忘れた)を買い、これでも眠気をごまかした。
 
どうにか14時少し前に帰宅。行き2時間、登山3時間、帰り3時間ということ。
 
山ウェアを洗濯機に放り込み、シャワーを浴び、洗濯物を干した。
 
扇風機を回しながらベッドへ。
 
暑い!
 
まだ6月なんだがなぁ、どうなっちゃうんだ。
 
こちらもご覧ください
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。