1日に梅雨が明けた途端、猛暑の続く毎日、この土曜日はどこか涼しいところへ出かけようと金曜夕方に流水麺などの準備はしておいたが、結局行き先の候補は決まったものの、確定できなかった。金曜夜の仕事を終え、翌日は朝早く起きないとと思いつつ、クソ暑くて寝苦しく、よく眠れないまま土曜日は4時のアラームが鳴った。気分は最悪だったが、二度寝も出来ず、起床。
空を見上げると府中は曇り空、山中湖ライブカメラもダメっぽい。
※画像は5時のもの、実際はもう少し遅かった。
洗濯ものを干し、朝食トイレを済ませて、取り敢えず都民の森を目指すことにして5:25に出発。3連休の初日だが、早朝はそれほどの混雑も無く、20号、奥多摩街道、睦橋通りと進むことが出来た。
運転中ふと思った。「何時もはこの辺から奥多摩の山々が見えるのに今日はガスガス・・・」
何も見えないなら都民の森は止~めた!
ということで、第三候補の払沢の滝から浅間嶺、上川乗バス停へのお気軽コースに決めた。運転中は真冬に訪れたイメージしか無かったが、昨年7月にも歩いていた。
7時少し前に払沢の滝駐車場に到着。昼頃にはいっぱいになるが、この時間はまばらに4,5台が停まっているだけだった。(数分後に、3,4台が到着した)
公衆トイレで小用を済ませ、体操をして、車内で山ウェアに着替え、7:12に出発。周りに誰も居なかったので、マスクはアゴでは無く、ベストのポケットに入れながら歩くことにした。
また、今日もTBSラジオ、蓮見まとめてはスピーカーで聴いていた。
数百m歩き、ここから登山道へ
数分後、あごひげをたくわえた60代位の白人男性に「払沢の滝はどこですか」と尋ねられた。先週の御岳山に続き、こんなところで外国の方と出会うとは結構オドロキだった。ちなみに彼以外の人と出会うのはかなり先、今日このコースは人気(ひとけ)が無かった。
再び舗装路へ出て、ここから登山道へ。太陽は出ていなかったが、湿度が高く、袖まくりをしながら歩いて居たが、かなり不快だった。
時坂集落、曇ってる( ̄。 ̄;)
ここの公衆トイレの水道で保冷タオルにたっぷり水を含ませた。少しマシになったかな。
再び山道へ
フシグロセンノウを見たのは久しぶり
7:54 時坂峠
舗装道を歩く。ここで男性ハイカーと出会った。上述の白人男性以来だ。
8:10 峠の茶屋の看板。何度も来ているが、お店が開いていたことは無い。
御前山は雲の中。ちなみに冬はこの通り
ブランチ♪
リスタート
数分舗装道を進んで、また山道へ
脇は渓流。保冷タオルにたっぷり水を含ませ、ついでに顔も洗った。気持ち良かった~
渓流を離れ、登山道を進む
分岐を展望台方面へ。
大した傾斜では無いのだが、足が重い( ̄。 ̄;) ちなみに冬はこの通り
勿論松生山には寄らない
山頂まであと少し
どうせ何も見えないことは分かっちゃいるけど、「御前山」の穴を覗き込んでみた
そして大岳山
9:37 浅間嶺山頂へ ※山頂では無く展望台かな
周りはガスガス、することも無いので、ちょっと早いが流水麺を食べることにした。
特売だったブロッコリースプラウトはイマイチ。豆苗の方が良かったかな~
デジイチを出す気にもならないコンディション。御前山方面
富士山方面。
オオバギボウシは終盤かな
10:00 誰か来たらお願いしようと思っていたが、結局誰も来なかったので、セルフタイマーで自撮り
スマホに下の上川乗バス停の時刻表を入れておいた。何となく調べると、10:35の次は12:08だ。もう少し先まで歩いて、時間調整をするか・・・
いや、間に合わせよう!
何度も歩いて居るが、ここは峠道。時間は覚えていないが、それほど架からなかったはずだ。
10:04 スタート
上川乗バス停を目指す。←急いでいる割には撮っている( ̄。 ̄;)
ジグザグに着けられた登山道、走らない程度に急いだ。
数分後、登ってくる60~70代位の男性ハイカーに出会った。「浅間嶺までどれくらいですか」と尋ねられた。正直こっちはそれどころでは無かったが、「あと少しです」と答えた。
更に十数分後、中年女性2人組(失礼)と出会った。ここから登ると山頂までは楽だろうな~
時計を見ながらいくら何でも間に合わないと諦めてから数分後、舗装道へ出た。
10:49 上川乗バス停
十数分も遅れたのだから、仕方ない。残っていたペットボトルのお茶を飲みきった。
昨年のレポを見直すと、展望台からバス停まで50分ほど、上で何故間に合うと思ったのか不思議だ( ̄。 ̄;)
ボンヤリ時刻表を見ると10:59に急行があるじゃないか!これはラッキーだ!
バス停までの所要時間を勘違いしたが、結果オーライということだね。
定刻より少し遅れてバスは到着。乗り込んでから大急ぎでマスクをつけた。
このバスは払沢の滝へは行かない。次は本宿役場前だが、寝過ごしたらエライこっちゃだ。冷房がキンキンに利いて心地よかったが、眠らないように気合いを入れ、起きていた。
11:14 本宿役場前到着。乗ってきたバスをパチリ。
払沢の滝を目指してリスタート。かなり暑い( ̄。 ̄;)
背中に水道水はあったが、何か冷たいものを飲みたい。
しかし、ここは檜原村、自販機はなかなかみつからなかった。
雑貨屋さんらしき店を見つけたが、中には誰も居ない。大きな声を出すと、腰が曲がったお婆さんが出てきた。炭酸が飲みたくて、ケースから三ツ矢サイダーを取り出した。料金表示は分からなかったが、160円とのこと。1000円を出すと、今度はおつりが足りない。お婆さんは再び奥へ行き、小銭をようやくそろえることが出来た。う~ん、流石は檜原村!
それはともかく、よく冷えた三ツ矢サイダーは美味しかった~
ちとせ屋で何か買おうと思ったが、この行列を見て諦めた。
ちなみに画像左側には「駐車場は満車。○○へ回って下さい」との表示が出ていた。
滝の方向から、家族連れやカップルなどの観光客が大勢やって来た。30分前まで殆ど人に会わなかったのに、一気に別世界に来たみたいだ。
ところで、ここは観光地、上述の様に大勢の人が居る。
でも、マスクをしている人は多く見積もって7割位だ。 ※幼児は除く
嗚呼、常識が通用しない人がこんなに居る(* ̄m ̄)
先週の御岳山でも同じようなことを書いたね( ̄。 ̄;)
今日から始まるお盆休みに感染は拡大するだろうね(;。;)
数分後、満車と表示が出ていた通りズラリと車が並ぶ中、タントに到着した。先ずはドアを開けて暑~い車内に風を入れた。車内の温度がマシになった頃、カーテンを閉めて中でTシャツ、半パンに着替えた。車内に入れておいたエコバッグに一眼レフと飲み残しの三ツ矢サイダーのペットボトルを入れて、滝の撮影にリスタート。
下画像は人通りが少ない瞬間に撮ったが、流石は人気の観光地だ。多くの人達が行き交っていた。
ついついマスクをしていない人が気になった。
そして、水源につき、入水を禁ず 檜原村 ←だったかな。このニュアンスであることは間違いない。
とあるにも関わらず、小さな子供、その親達が水遊びをしている。う~ん
嗚呼、常識が通用しない人がこんなに居る(* ̄m ̄)
色々なことを思いつつも滝へ到着。
登山では使わなかったデジイチの出番だ!
満足はしていないが、手持ちで撮るならこんなものだろう。十数分の滞在時間で駐車場に戻った。
さて、往路と同じ路を通るわけだが、早朝とは交通量が全く違った。冷房をキンキンに利かせて眠くならないようにして運転を続けた。
途中のセブンでアイスを食べ、昭島(?)のすき家で牛丼の昼食。疲れていたが、どうにか14:20頃に帰宅
先ずはシャワーを浴び、山ウェアの洗濯開始。
日ハム対西武を見ながら、洗濯機を回した所でレポ開始。
今シーズン調子の悪い有原が打たれて2-6になった時点でテレビを消した。
しばらくしてからどうなったのか、テレビをつけてみると、5-6になっているではないか。
そして渡邉諒がギャレットの160kmの直球を打ち返して、逆転 動画
今シーズンのハムは先月最下位と低迷していたが、ここ数日はウソのような勝ち方をしている。
もう少し夢を見ていたいなぁ
9日追記
こちらもご覧ください
梅雨が明けたら猛暑続きですね~。
今年は遠くの山へは行かれないので、我慢して近くのお山ですが
それでも、車でのアプローチだと、行き帰りは涼めてありがたいですね。
払沢の滝、私も水遊びしている人を何度か見ました。
日本語で書いてあるのだから、読めないはずないのに
子供だけで遊んでいることは無かったので、必ず親が一緒です。自分のウチの飲み水ならこれはしませんよね。
車ではエアコンを使っていますが、眠気と戦いながらの運転は結構しんどいです。