望の富士山22

背中にデジイチ、ポケットにコンデジで富士を追いかけています。

R4.10.29 雁ヶ原は別世界だった (29日その3) 

2022-10-30 12:40:40 | 山歩き

先ずは記念写真。夫婦の撮影を買って出て、「代わりに私の分もお願いします」

記念写真を撮った時はこの格好だったが、汗冷えで寒くなってきた。木陰に移動し、もう一度半パンを脱いで裏地がフリースのズボンに履き替えた。もちろん上着も。

その後付近を散策開始。ここの謳い文句に「天空のビーチ」(北杜市)とあるが、まさにその通りだ。いやいやここは別世界だね。多くのハイカーがウキウキで写真を撮っている。もちろん私もそのうちの一人だ。

それにしても、どこを切り取るのか難しい。

ここに来たらまずは甲斐駒だ。雲が湧いているが、それでもカッコいい!!

ズーム。ほれぼれするねぇ

八ヶ岳がズラリ。こんなにクリアに見えたのは初めてだ。

正面には雨乞岳。向こうから日向山を見てみたいと思ってから随分経つなぁ

右側へ移動

雨乞岳手前の紅葉の色合いが素晴らしい。

切り取ると鮮やかなのが分かるよね~

向こう側にも行ってみるか

ダマさんが名付けたステゴサウルスのイワイワ

縦構図で八ヶ岳を後ろに置いてみた。

あれ、富士が見えた!(^^)!

角度的にこの時間は見づらい。でも見えてよかった~

明暗差があり過ぎて、ハーフNDが無いと両方に明るさを合わせるのは無理だね。

殆どのハイカーがデジカメやスマホで撮影していたが、60~70代位の男性が小さな折り畳み椅子に腰かけ、絵を描いていた。邪魔にならない様に話しかけなかったが、こういう楽しみ方もあるのだね。

カップ麺タイム♪

ずっとここに居たい気持ちもあったが、のんびりし過ぎて渋滞にハマりたくない。

荷物を片付け終わった頃、小さい子の声がした。小学校低学年か幼稚園くらいの子供たちだ。

この時間は続々とハイカーが登ってきていた。

10:28下山開始

この時間は良い天気でスゴイ数のハイカーとすれ違った。皆さん笑顔だ。

ホントに登ってくるハイカーが多い。「こんにちわ」を何度繰り返したことか。

すれ違いが難しい箇所があれば登り優先を守り、脇に避けた。ほとんどの方が「ありがとうございます。」と返答。これぞ山のマナーだよね。

背負子に赤ちゃんを乗せたお父さん、幼稚園くらいの男の子、母親ともすれ違った。これが気になった。お父さんが転ぶことは考えていないのだろうが、大丈夫だろうか。

また、往路を降りるわけなので、矢立石までは被写体がいっぱいあることはわかっている。行き帰りでは光線も違うのだ。デジイチが大活躍だった。

山ウェアをどこで脱ごうか場所を探していたがなかなか見つけられず、袖をまくっても暑かった。結局5/10で少し広くなったところでウェア上下を脱いで、短パンに履き替えることができた。

縦でも狙ってみた

太陽が眩しい♪

11:44 矢立石

朝よりも車が増えていた。おそらくここの大分下にも停まっているのだろう。ここまで車で来るなら早朝なんだろうね。でも、降りるときのすれ違いを考えたら、このシーズンは下の駐車場に置いて正解だろうな。

この下ではデジイチは要らない。デジイチをしまった。

汗冷えする前に降りたいのでチョコを食べるだけにして。早々にリスタート

往路を戻るわけなのでサクサク降りた。YAMAPを見てもこの時間は相当早かったようだ。

往路でビビった急坂、降りるときはそれ程でも無かった。

途中で登ってくるハイカー数人と出会った。これから登ると上に着くのは14時過ぎ。上でのんびりすると降りてくる途中で暗くなると思う。甘く見過ぎなんじゃないかぁ

ラジオ無しだといろんなことを感じるね。

 

12:23 林道まで戻ってきた。

画像に写る夫婦は尾白川渓谷方面から来た様子だったので、声を掛けてみた。奥さんは途中からは結構大変で、登山の準備が必要でしたとのこと。

尾白川渓谷も下調べしてみたが、ちょこっと行ける所ではなさそう。今度は渓谷目的で来てみたいね。

公衆トイレで小用を済ませ、顔を洗った。

駐車場は朝よりもはるかに車が増えていた。

車内で着替え、残っていたパンを食べた。

大分汗をかいたので前回のように尾白の湯に寄りたい気持ちもあったが、この時は下道を使うなどして帰宅は21時になった。何しろ府中まで130㎞もあるのだ。今回はさっさと高速に乗ることにした。

12:50頃リスタート。数分でロンブー淳のニュースクラブをradikoで聴くことが出来た。

須玉から中央道に乗ると、この時間は極めて順調に走ることが出来た。正面にうっすら富士を見ながら先へと進んだ。

ちょっと眠気を感じ始め、初狩PAでトイレ休憩。ここでシートを倒して仮眠も考えたが、魔が差してレッドブルをぐい飲み。カフェインが効いて目が覚めた。

再び中央道を進むと八王子までは緑色の表示なので小仏渋滞もまだ起きていない。このまま国立府中まで一気に行けそうだった。でも、少し高速料金を節約しようとせこい考えが浮かび、上野原から下道へ。約500円の節約になった。

思惑は成功し、20号は順調で高尾まではストレスは無かった。

しかし、これが甘かった。八王子付近から車が増え、その後はそこそこ混んだ道を進むことになった。レッドブルのお陰で眠気は感じなかったが、帰宅できたのは16時過ぎ。さすがに疲れた。

500円の節約で1時間半を損した気分だ。中途半端だったかなぁ(*_*)

 

こちらもご覧ください

YAMAP 山域別(山梨県西部)

 

 



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