望の富士山22

背中にデジイチ、ポケットにコンデジで富士を追いかけています。

R6.9.14 富士と白馬像を見ながら流水麵 @陣馬山

2024-09-14 21:40:38 | 山歩き

3連休初日は最も遅い猛暑日になるというおっかない予報が出た。先週の御坂黒岳で今シーズンの流水麵は終わりのつもりでいたが、もう一回流水麵を目的にする山行を考えた。何しろ3連休初日で大大大渋滞が予想される。行きはよいよい帰りは怖いはもう嫌だ

中央線沿線か奥多摩がイイかなとYAMAPなどを見て検討したが、最終的に高尾駅から陣馬高原行きバスに乗り、「富士と白馬像を見ながら流水麵 @陣馬山」のタイトルが決まった。19時頃国分寺駅傍のマルエツで食材を買い、夕食後に準備開始。翌日は4時にアラームをセットし、22時にベッドへ。

当日はアラーム一発で起きられず、スヌーズと格闘して動き出した。今回もプレ金ナイトを聴きながら洗濯物を干していると、トイレ信号が鳴った♪

お陰で落ち着いて朝食を済ませ、冷蔵庫から食材を出すなどが出来た。

陣場高原行き始発バスは6:50だが、混むことが予想されるため、少し早めの中央線へ乗ることにした。5:30頃に家を出ると超快晴の空。これは暑くなりそうだ(^_^;)

5:58の中央線にはハイカーの姿が目立っていた。高尾到着は6:22。小用を済ませ、クールコアタルを濡らした。6時半前にバス乗り場に着くと、既にハイカーが十数人並んでいた。隣の方に倣って日焼け止めを塗った。今日はこれが大事だろう。

6:40頃に係員が急行バスが出ることを伝えた。これはラッキーだ。定刻少し前にやって来た急行バスに私は無事に座ることが出来たが、あっという間に席が埋まり、満員御礼状態でバスは出発した。

7:15頃に終点へ。

体操して、イヤホンでまとめて土曜日を聴きながら7:20頃に歩き出した。この林道はずっと日陰の為、歩きやすかった。同じバスに乗っていた方々に続々と抜かれるのはいつものことだね。

7:45 登山口へ

数m歩いてからスパッツを付けた。最近は車移動が多かったのでさぼっていたが、足元が泥だらけの状態で電車に乗るのはマズいだろう。

十数分は沢沿いを進み、快適だった。このルートを前回歩いたのは昨年2月の大雪の後、夏に歩いた記憶は無いので新鮮だった。

7:58 この辺りから登りの始まりだ。

そこそこ風がふいて多少は楽だったが、それでも汗は出る。クールコアタオルで汗をぬぐいながら進んだ。イヤホンでラジオを聴きながら歩いたお陰できつさが軽減されたかな。

平坦な道も少しあるが、概ね急登が続いた。

8:42 ようやく分岐へ。ここからは平坦な道、木陰で楽ちんだ♪

先週に続き、changeの瞬間がんサバイバー・達川光男の回を聴くことが出来た。※リンクは先週の分

木々が覆いかぶさる道を進む

8:58 山頂手前のトイレへ。日差しが照り付け、一気に夏になった気がした。

小用を済ませ山頂へ

山頂は混雑しているかと思いきや4,5人だけ。ちゃんと夏富士が見えていることを確認し、とりあえず空いているベンチにザックを置いた。

近くにいらした男性に記念撮影をお願いした。(コンデジ)

まずはデジイチタイム。雲が少しかかっているが、9時過ぎでこの気温で夏富士が見えたらラッキーと言えるだろう。

丹沢方面

珍しく人が写っていない白馬像(スマホ)

ところで富士見茶屋はこの通り。土曜日で稼ぎ時なのにどうしたのだろう?

なお、清水茶屋、信玄茶屋には多くのハイカーが居た。

ベンチに戻り流水麵の準備を始めた頃、ハイカーやトレランさんが続々と到着した。数分前がたまたま少なかっただけで、やはりここは人気の山頂なのだ。

特にトレランさん達は汗びっしょりだが、皆さん笑顔だった。このクソ暑い中で走るのが快感なんだろうなぁ。

白馬像を入れてお約束写真。生卵が上手くいかなかった(^_^;)

今回も流水麵をほぐした水でクールコアタオルを濡らした。ひんやり感復活だ~

見てくれはともかく、冷えたうどんは美味しかった。多分これが今シーズン最後の筈だ。陽が照り付け、一番コンデイションが良かったかもしれない。

さて、今日の目的は達成した。

昨晩YAMAPに登山届けを提出した通り、栃谷尾根から下山することにした。

9:35 出発。こういう下りは苦手だ。こけないように慎重に進んだ。

栃谷尾根を下ったのはかなり久しぶり、前回が何時だったか思い出せない。

過去レポを調べた所、初めてでした<m(__)m>

殆どが木陰で、少しだが風が吹き、楽ちんだった。

同方向を追い抜いていく方、登ってくる方は居たが、往路の陣馬高原下からのルートに比べるとずっと少なかった。

年配男性に「もう降りて来たのか」と尋ねられたのは御愛嬌ということで(^_^;)

指導標に距離が書いてあるのが有難いよね。

今回は往路も下山路も撮りたくなるお花は殆ど見つけられなかったが、ヤマジノホトトギスが残っていたのはラッキーだったかな。

簡易舗装の道に出た。栃谷集落が近いってことだね。

展望が開けた。サングラス越しにキレイな山々が見えたのだが、どの方面を撮っているのか調べる元気はなく、コンデジで撮ったのみ。

数十m先で若いカップルが農家(?)の水道で顔を洗っていた。彼らの後、私も顔を洗い、そしてクールコアタオルを濡らした。ひんやり感復活だ~

舗装道に出たので、ステッキとスパッツをしまった。

栃谷集落のあちこちでヒガンバナを見ることが出来た。でも、日差しが強すぎて何だか可哀そうだ。

ここにはコスモス。猛暑日だが、秋はやってきているのか。

集落まで降りて来たので、スマホの電波を確認したところ、バッチリではないか。山梨では入らないSoftbankだが、神奈川県は入るのかな?

ワイヤレスヘッドホンで昨日の大竹まことゴールデンラジオなどを聴きながら進んだ。

車がたまに通るだけの舗装道を進む際に汗びっしょりで頑張るトレランさんに出会った。栃谷尾根の木陰まで行けば大分楽だろうが、この辺りはきついだろうなぁ。

11:24 県道へ出た。

一応陣馬登山口バス停の時刻表をチェックしたが、次は2時間以上先だ(^_^;)

期待していなかったが、ひょっとしてと思ったがやはりダメだった。

わずかに残っていたペットボトルのお茶を飲み切り、自販機でこれを買った。

勿論一気飲み! 美味しかった~♪

諦めて県道を歩くことにした。藤野駅まで2㎞だが、往路の登りよりも気持ち的にきつく感じたかな。

沢井隧道へ

数十mは静かだったが、大音量で車の音が近づいて来た。通り過ぎた所をパチリ。大音量だが、軽トラだった。

トンネルを出たところで、トンネルをバックに記念撮影をしている若者を見つけた。ネットに紹介されていたのかな。

11:58 藤野駅に到着!

次の高尾行は12:10。着替えは持ってきていたが、あと10分ならこのまま乗ってしまおう。駅の外のトイレで小用を済ませ、顔を洗い、もう一度クールコアタオルを濡らした。

高尾行、乗り換えた東京行ともに冷房が効いて快適だった。先週のようにエアコンを効かせても大渋滞でストレスたっぷりで辛い運転をするよりもずっと良かった。

13時頃国分寺へ。駅内のセブンデイズでミネラルウォーターを購入。これもまた美味しかった~

帰宅して汗臭いウェアなどを洗濯機に放り込み、シャワーを浴びた。これも気持ちイイのだが、ホントは登山後すぐに汗を流したい。中央線沿線にも駅の傍に風呂が欲しいなぁ

 

こちらもご覧ください。

YAMAP 山域別(高尾、陣馬)

 

 

 

 

 



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