望の富士山22

背中にデジイチ、ポケットにコンデジで富士を追いかけています。

R6.2.15 セツブンソウを撮りに東京薬科大学薬用植物園へ

2024-02-15 15:26:01 | 花見

2月中旬だというのに気温の高い日もあり、そろそろ花の撮影をしたいなと思ってきた。

15日は平日休みなので、花を撮れるポイントを探した。sanaeさんの9日レポで野川公園のセツブンソウがアップされ、行ってみようかとも思った。しかし、野川公園は昨年の12日に訪れているので、違うポイントにしたい。そこで「セツブンソウ 東京」で色々検索したところ、13日に東京薬科大学薬用植物園で撮影したレポがヒットした。植栽なので、ドキドキ感はないかもしれないが、イイ機会なので行くことにした。行き方を検索すると平山城址公園駅から1.9km、29分と出た。これなら楽勝だ?!

※これはレポを作る際にスクショしたが、朝検索したものと同じ

今日も18℃まで上がるとの予報が出ているので、厚手のフリース、ニット帽を着ていくことにした。デジイチをマクロレンズ、ゴリラポッドをデイバッグに入れて9時過ぎに自転車でGO

府中駅までは厚手のフリースで丁度良い位の気温だった。

平山城址公園駅に着いて、小用を済ませ、9:45頃に出発!

概ね上画像のコースを辿ったが、当たり前だが上画像にアップダウンは表示されない。

住宅街から階段登りが数回、背中の汗がスゴイ。甘くなかった(^_^;)

ナビ通りに進むと京王グラウンド脇を通り、東京薬科大学の北門へ着いた。ところが、金網が閉ざされているように見え、脇の細道を進んでしまった。行きついた先には平山城址公園の表示(^_^;)

100m程引き返して、よく見れば金網の向こうに守衛さんが居るではないか。

守衛さんにタブレットとタッチペンを渡され、名前、電話番号などを記入し、入構証を渡された。そういえば調べたレポにもその記述があったかな。

※中に入ってから撮影

道なりに数分進んでようやく「薬用植物園」の表示が見えた。

ここでデジイチを出した。

さぁて、セツブンソウはどこだ?

野川公園と違い、どこに花が咲いているかなどの地図は無いし、尋ねようにも周りに誰も居ない。

まぁ時間もあるのでノンビリ探すことにした。ここはたにしヶ池(キャンパス地図)

お花や木々の名前札はあちこちに設置されていたが、閑散としていた。そもそも2月中旬に咲いている花は殆ど無いのだ。

ようやく入り口らしき所へ出て、薬用植物園ご案内(PDF)を手に入れたが、これにもセツブンソウがどこへ咲いているかなんてことは書いていなかった。

とりあえず中へ。この通り閑散としている。※ここは見本園

薬用植物園だけあって、説明文がちょっとマニアック

上画像左奥の「自然観察路」の階段を少し上がった所でセツブンソウは見つかった。

早春に寒さをしのいで芽を出し、節分の頃に開花するのでこの名前がついた

勿論マクロに付け替え、ゴリラポッドにセットした。

やっぱり可愛いねぇ

下がって

さらに下がって。マクロは単眼なので広角で撮るためには文字通り下がらないといけない。

スマホ

上とはちょっと離れた別の株

これらを撮影中、周りには誰も居ない。独り占め状態だった。撮影に没頭できるが、話し相手もほしかったりして('◇')ゞ

「オウレンは舗装道を左」←だったかな。

との表示を見つけた。先ほど通ってきたはずだが、見落としたかな。

デジイチをゴリラにつけたまま往路を戻ると、年配のオバサマ2人がお花談義の最中だった。話しかけると、すでにセツブンソウは撮影を終えたとのこと。

さて、オウレンはどこだ・・・数分探したが、見つからない。今度は年配のオバサマ4人組と出会った。花好き達の情報網があるのかな。

そんなとき、小さな屋根が付けられた花壇に「バイカオウレン」の表示を見つけた。

このお花の名前は見たことが有る・・・この時は思い出せなかったが、R3年城山カタクリの里で撮っていた(画像)。

お花はポツポツと咲いている程度。そして、手を伸ばしてギリギリの位置に咲いていた。これは難しい(+_+)

今度は「コセリバオウレン」

バイカオウレンより数は多いが、お花は小さい。そしてこれも手を伸ばしてギリギリの位置に咲いていた。

その隣り「セリバオウレン」

種類は少ないが、今シーズン最初の花の撮影はとりあえず満足だ。

今度は正門に回ってみた。先ほどの北門と違い、学生さんの姿も多い。

平山城址公園駅にナビの行先をセットし、リスタート。往路に比べてずっと分かり易く、平山通りから北野街道に出た。セブンでトイレ休憩とコーヒーブレイク。

調べずに平山城址公園駅に着くと、数分待ちで各駅停車が到着した。ラッキーだ。

府中駅を降り、昼食は博多ラーメン♪

1000円カットに寄ってから帰宅

 

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