![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_snow.gif)
さて、ITMEDIAの+D QUICK POLLで「ウィルコムの新機種、どれがほしい?」と言うアンケートがあって、初出時の選択肢が不適切だと言う指摘があったみたいですね。自分が見た時は60%超が「解約する」で「どれも見送る」「新スマートフォンまで待つ」が20%程度で「検討中」が5%程度だったかな。
確かにこの設問に対して「解約する」は不適切だと思ったけど、「どれも見送る」「検討中」「新スマートフォンまで待つ」と各新機種の比率で全体的なウィルコムユーザーの傾向が見えた気がして個人的には参考になりました。
でも言論統制じゃあるまいし、こうして変な言葉狩りみたいに選択肢を狭めてしまうと今後のアンケート結果も近視眼的なものになってしまうんじゃないかなぁ。そもそもこの手のアンケートは何らかの意図があって行われてる訳だし、この件ではネガティブに反応して騒げば騒ぐほど相手の利するところなんじゃないかと。データは表面的な数字だけじゃなく、そこに隠れてる動きや流れを見ないと…。
むしろ「今後は他社の機種の時にも同様にやってくれ」とお願いしとけば良かったのにと思う。そこで拒否されるようなら「信頼に足るアンケートではないのだ」と判断すればいいんじゃないかと言うことで、メディアリテラシーが問われてたってことだと思うのでした。
あ、ちなみに私が選んだのは「新スマートフォンまで待つ」。