前のお宅の奥さんが、古い本ですが読みますか・・・て
山岡荘八作の「徳川家康」
21巻あるそうです。
取り敢えず、1冊貸して貰った。
昭和28年に1刷・・・39年(1964年)に42刷発行です。
1冊 320円・・・当時の初任給が1万円だったそうです。
愛着があり、捨てるに捨てられずだそう。
紙は藁半紙のようなざら紙で、その上に色が変わっている。
時にはシミが出来ている。
でも、思ったよりは読みやすい
凄く面白い~~~~歴史小説は大好きです。
情景描写が綺麗でわかりやすくて、引き込まれています。
今読んでいる章は、竹千代の誕生から人質まで。
涙が出る場面も多々あります。
1冊読んで、また、2冊借りてきました。
読んで貰って本が喜んでいますよ~~って言われた。
21巻あるんだから、当分は楽しめますね。
嬉しいです~~~
ただ、紙の色が変わっているので、
老眼鏡をかけての読書は、夜は無理なのが残念です。
近所のクリスマスローズ
小さな鉢に、沢山の花が咲いていた。
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