この1ヶ月半、過ぎ去りし時を求めて大冒険の日々だった。7月29日に発売された「ドラクエ11」は、シリーズ30周年を記念する素晴らしいゲームである。かつてないほどハマったかも。裏ボスまで唐オて全クリし、サブイベントもやりつくし、レベル99まで育て、モンスター図鑑をコンプした。136時間も3DSに齧り付いていたのだ。更に、クリア特典の「ドラクエ1」も完全攻略。ドラクエ三昧の1ヶ月半だったなァ。
これだけやったのに、まだ遊びたい。次は、アイテム図鑑のコンプを…。いやいや、キリがないから、いい加減、止めないとッ! 四十路のオッサンが、ゲームばっかじゃ情けない。8月は、この日記ブログも全く手付かずだった。雑な下書きのまま放置してある日記ネタが10も溜まっている。数ヶ月前の出来事を思い出しながらなんて、最早、日記ですらないが、過ぎ去りし時を求めてみよう…。
この日記ネタは、10回目から17回目までの鍼治療の覚書である。期間は、3月23日から5月29日の2ヶ月間。3月23日って、半年も前じゃん。う~ん、遠い昔だ。忘れっぽい低スペック脳を補うための覚書なのに、これじゃ意味がない。下書きと領収書を基に、朧げな記憶を掘り起こしてみると、この頃は、右肩が治りかけていたんだよなァ。で、調子に乗ってダンベルベンチプレスで左手首をグネッたのだ。
リストラップを買って左手首の痛みを抑え、ダンベルベンチプレスに励んでいた。105ャ塔h(約47.5kg)のダンベルを挙げられるようになり、過去9回の鍼治療の効果を実感していた。今思えば、あの時は、まだ考えが甘かった…。領収書によると、10回目から12回目の治療費が970円で、13回目から16回目までの治療費が680円。そうそう、左手首の痛みが和らいだから、また右肩だけに戻したんだ。
そのまま順調に行けば、もう少しで念願の110ャ塔h(約49.8KG)ダンベルベンチプレスを制覇できると思っていた。10年前、今のジムに初めて来た時、この110ャ塔hダンベルを見て衝撃を受けたんだよなァ。こんな重量のダンベルがあるなんてッ! こんなのを2つも挙げるなんて化け物じゃんッ! あの時は、まさか自分が、その衝撃的なダンベルに挑戦するなんて想像すら出来なかった。
が、しかし…。結局、110ボンドに届くことなく、105ャ塔hで右肩がブッ壊れた。調子に乗って可動域を攻めすぎたようだ。完治するまでは、もっと浅く落とすべきだったのだ。大後悔…。右肩が日常にも支障を来すほど痛くなり、シャツの着脱すら辛かった。軽い重量も挙げられず、ベンチプレスそのものが出来なくなった。仕方ないので、今度は、バーベルデットリフトに重点を置いて鍛えることに…。
床に置いたバーベルを膝上まで挙げるのが本来のデットリフトだが、腰を痛めたくないので、床から30センチの高さのフックからスタートして床に落とすようにしていた。それでMAX重量160kgまで制覇。いずれは、床スタートで200kgを挙げたいと思っていた。しかし、運命の5月29日…。追い込みの100kgデットリフトで、腰がピキッとなった。人生初のギックリ腰である。これが魔女の一撃なのかッ!
ギックリ腰の友人や知人を笑っていたのに、まさか自分がなるなんて…。あまりの痛さに、筋トレを切り上げ、そのまま鍼治療へ。治療費1170円で腰を鍼まみれにしてもらったが、大して効果なし。翌日は、寝返りも出来ないほど痛かった。数日で治ったが、二度と、あんな目に遭いたくないので、デットリフトは、軽く流そう…。そして、それ以来、鍼治療を止めてしまった。なんか、嫌になっちゃって…。
今年は、ケガばっかだ。筋トレで、右肩、左手首、腰を痛めた。日常で、ドアに左手の小指を挟み、スッ転んで左膝を痛打した。右肩以外は、ほぼ治ったが、たまに痛みが鈍くぶり返す。これが41歳の本厄か…。右肩は、痛みの箇所が広がり、最近は、頸筋まで痛い。また鍼治療に行こうかとも思うが、効き目が一時的だし…。鍼治療は、緩和しても完治しないらしい。あァ、もっと強い身体が欲しい。
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