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自分のバイクグローブ雑感まとめ



Honda アーバングローブ TJ-K66。

新調しました。といってもちゃんとしたライディンググローブはリターン後初めて持ちます。ホームセンターを中心に色々な安物グローブを代替品として使い回し、達した結論は「牛革が一番しっくりくる」でした。その切っ掛けは友人に頂いた



これでして、グリップ感が頗る良い感じ。背面メッシュなので夏場に大活躍だったのですがサイズがLなので小さく、同じようなタイプのLLを買い直し使いました。サイズが合ったことで一層フィットし、今でも使っています。ワークウェアの定番商品なのでホームセンターで汎用品がほぼ手に入ります。自分のはジョイフル・ホンダで買いました。ただ手首の留め具がベルクロなので、待ち乗りのスイングトップ着用時袖を傷めてしまうんです。同時に、夏場以外は使えません。



冬場はお馴染みコレ。冬のGBには巻き付けタイプのグリップヒーターとハンドルカバーを着けるので薄手のゴートが感熱と抜き差しのし易さで相性抜群なんです。ただしグリヒ・ハンカバという使用条件がなければ、ゴートのこれは薄手で、フィット感と振動の面からもベストとは言えません。



因みに右が同一品の先代、左は中綿入りのカインズ製品ですが グリップヒーターの熱は伝わらず、握った感触も鈍くGBには向きません。ジュリオでは大活躍してくれます。こんな1年のサイクルがあるから真夏以外のメイングローブをどうしても考えてしまうんです。ようするに、一年中どこかを犠牲にしてグローブ使ってるんじゃないか? と。

カタログを眺めて選ぶとコレなんですが、こういう物は実際手にとってみたいですよね。カタログの写真だと甲の部分が膨れてもっちゃり見えてカッコ悪いし。しかし何処のショップにも無くて一か八かで、いつもお世話になってるショップで注文しました。手に取ってみると革はしっとりしなやかで軟らかく、思ってた以上に質感が高かったです。ただ「牛革100%」となってたので裏地は無いもんだと思っていたんですが、ナイロンが宛われてました。昔使ってたHONDAの製品は牛革オンリーで、それを思ってた分アテが外れました。夏場暑くないかな? あと手に馴染み育てて行く感覚がちょっと削がれそう。またLLの割にはキッチリしてて脱着の時窮屈なような・・・ ・・・

まあ使ってみましょう インプレです。グリップの感じは頗る良かったです。自分の手で握ってる感触は有りつつも、単気筒の振動もそれなりに吸収してくれてる。心配したサイズも窮屈なことはなく、寧ろちゃんとしたメットみたいにフィットしてるってことだと思います。操作性も妨げられる感じは皆無で、目論見通りで満足しています。暑さに関しては、本日曇りで外気温21℃、GBの速度域なら快適でした。一応冬に×がついてて夏はOKというシーズン対応になってますから、まあジャケットと一緒ですね。駆しって丁度良いけど止まると暑い、止まって丁度良いけど走りだすと寒いっていう。大丈夫でしょ。買って良かった。

これによってグリップヒーターを、ワット数の大きいスタンダードに移行しようかと思っています。巻きタイプには助けられてますが、ハンカバをしていないと熱が逃げちゃって温かくないんです。冬以外でも、山で不意に冷たい時使えるグリップヒーターというとスタンダードになるわけで、ハンカバ無しならフィット感のお気に入りなこのグローブも使えるだろうし。

つまり、真夏だけはメチャメチャ暑いので多少安全面とか犠牲にして背抜きメッシュを使うけど、それ以外の季節は最高のグローブを使い続けられる、という。まあまだ先の話ですけどね。
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