148752kmで施行。
やっと去年手に入れてたアルミとホイールとナットに役目を与えてあげられます。昨年の12月にローテーションとして、ホイールの脱着を144072kmでしています。インターバルは4680kmですが、これから毎年スタッドレスに履き替える毎にローテーションも成されるという寸法です。
タイヤは先日購入済みのゼトロ アイエッジ ネオ(ZETRO ice edge neo)145/80/R13. サイズも含めて安く上げられるんなら、その恩恵を受けなければと、標準の12インチより外径で20mm程大きいですけどこれに決めました。最終的には155/70R13の夏タイヤで運行したいと思ってますけど。
2年前の冬 強く感じたんですが、温暖な気候の当地でもスタッドレスが普及して そのタイヤで踏み固められた残雪が手強いんですよね。雪が降った翌日に車は勿論バイクや自転車でもまるで刃が立たなくて「乗るべきじゃない」という経験をしました。そして自分は長年「雪が降ったら乗らない」で来たんですが、去年も一昨年もそうも言ってられない事案が発生。そして去年の大雪ですよ。万が一に備えるのと、夏タイヤの延命にも繋がるんだしと必要性を強く感じました。
ガレージジャッキのお陰で楽々ではありますが、フロントはジャッキの全長が短くてバーのストロークが確保出来ず 左右個別に施行。ブレーキディスクやハブの錆を軽く落としたりしました。
標準のトラックタイヤは年間5000km程度・積載も大したこと無い私の乗り方だと溝もまだ全然減ってません。理想の形にサクッと変えられない理由ではありますが、それでも外側の減りが目に付きました。特に後輪側なんですが、箱バン故でしょうか? 今までは認められなかった皺も出てきてるなぁ。
一応重さを量ったら12inスチールが9.0kgで13inアルミが11.0kgと2kg増。トラックタイヤは重いので面白い戦いになるかと思ったんですが甘かったですね。
というわけでこれが。
これへ。やっぱり車体の色と相まって普通にマッチしてますよね。外径が2cm、半径でも1cm大きくなるのでアイポイントとかどうなるんだろうと思いましたが、乗り込んでも全く差違は感じませんでした。しかし走りだすと出足が良い印象で、外径が大きくなってる恩恵は確かにあるようです。いつも2速発進なんですが、3速へシフトアップするタイミングをやや遅らせて延びに余裕を持たせられるギア比の変化。これ、楽が出来る感じでありがたいです。
その後笹川湖畔公園へドライブしましたのでインプレ。一番の期待であった「乗り心地」は良くなったと体感できました。いつもの舗装路で常に衝撃が和らいでくれてるんですからこれは嬉しい。
逆に「腰砕け・フニャフニャ」と言われる懸念していた部分ですが、これは確かに感じますね。横への剛性は明らかに落ちて、70km/h辺りまでスピード上げるとふらつきに注意しないと。ミニバンが多い昨今、普通タイヤでもミニバン専用タイヤが定番商品になってるくらいですもんね。まして車高の高いサンバーディアスですから、ヨーイング・モーメント云々言われるのも分かります。横風が吹くと怖いって感じるのは大事なことだし意識しておくべきだと思う。高速道路はより苦手になったでしょうね。注意しなければ。
でも日常の使い方では恩恵うけまくりだし『冬装備』という事を考えればやっと落ち着きました。家の近辺は夜中に氷点下になる通りもあるので、凍結路への備えとしても必要と考えてましたから。あと装着して早々に、また70km程駆しってからも強めにブレーキ掛けてみたんですが、制動力は落ちましたね。飛ばさなければ問題無い範囲ですが。
総じて思うことは普段のトラックタイヤって素晴らしいんだなということです。スタッドレスについてはコレに限らず 雪道を駆しった事が全く無いので解りませんが、まあ雪が降ったとしても乗らないに越したことはないと思ってるクチなんで。取り敢えずアルミが履けてご満悦です。
オマケ。笹川湖展望台からの眺望。一目紅葉を納めておきたかったんですが遅かった。先週紅葉谷へ駆しりに行きたかったんですが都合つかなくて。でもここは初めて来たんですが、落ち葉に楓の葉が沢山敷き詰められていて素敵。私はこんな山道、ちょっと覚えがないくらいです。
もう殆ど紅葉は葉を散らしていましたが、ちらほら真っ赤な葉を残す木も認められました。でももうすっかり干からびてまして、来年は絶対時季を逃すまいと誓うのでした。帰宅後、増し締めしてホイール入れ替え完了です。
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