呑んだり食べたりフォトったり

初期型セル付オレンジ



不動の為2401kmで入庫。

バックナンバーを見ますと2011/9/16に2332kmで預かってます。その際は錆びたマフラーの塗装と各部の注油等簡易整備だけやったようです。エンジンは頗る調子の良かった車両なので、逆に全く記憶に残ってませんでした。

しかし2年半で69kmしか走ってないのであれば、もうキャブレターがダメでしょうね。キックするとオーバーフローもしました。



ステップボード外してアクセス。外側からでもデロデロです。中からガソリンが滲み出てますね。



フロート周りに松ヤニの様なネチャネチャが。メインジェットもベタベタで、全体的に変な湿り方をしています。



反対にフロートチャンバは乾いてスッカラカン。ドレンパイプに白カビが生えてるくらい。しかしボディには赤錆が広がっています。乾いて且つ スロットルバルブ側は比較的綺麗だったのに水の混入が伺えるのは心配です。タンク側のガソリンが原因かも。これは初期型故の問題ですよね。



というわけで長く浸け置き洗浄することにしました。ジェットも全部詰まってたので当然ですが、心配なのがメインジェットとニードルジェットが固着して外れなかった事。最初ニードル自体もキャブレターから取れなくて難儀した程でした。

この間黒チョイ再生の時、予備としてジェットは全部二個ずつ取り寄せておいたんですが 初期型はメインジェットだけ45番と細いんですよね。昔全取っ替えした時の中古を取り置きしてはいるんですけど。毎年ハタと気づかされるような気がします 発注が必要な事態になると何故かGW。なんとか洗浄で直ってくれれば良いんですが。
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