SPAC 56 ラジエーターバルブ。
ヘッドガスケットへの懸念はあるものの、その前に先ず換えとかなきゃならない箇所がありますよね。ついうっかり盲点になっちゃってましたが。冷却水がリザーバータンクから漏れたのは高速での連続走行後。SAで休憩して帰ってきて、エンジンを再始動したら水温計が上がった。ということは、高速走行で圧力が上がったから加圧弁が開きリザーバータンクへ圧力を逃がした。ここまでは正常。
その後ラジエーター内の温度と共に圧力が下がったのでバキュームバルブが開き、リザーブタンクから冷却水を呼び戻さなきゃいけないわけだけど 戻せなくてフローした。ということはバキュームバルブが正常に機能しなかった事が考えられるんですよね。エアが咬んでた事実はあるので何処かの経路からの吸い込みも疑わしいままですが、不具合が出たのは高速走行が続いた時のみというのもまた事実なわけで、ここで気泡が発生したかもしれませんよね。原因はこれが濃厚と考えるに至りました。
構成が違うので単純に比較は出来ないんですが、疑ってしまうと左の元々着いていた方は甘くなってる様な気がしちゃって。というか、大分交換してないですからサクッと交換してなんら不遜なし。これでだいじょうぶじゃないかしら。
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