呑んだり食べたりフォトったり

ラドウェルド投入



Holtsの漏れ防止剤です。

ラジエターキャップのヘタリを疑って新調した190Eでしたが、相変わらず冷却水は減ります。漏れ自体は微量なので、ゆっくりリーク箇所を見つけようと何もせずに様子をみたのですがいっこうに特定出来ません。クヤシイ。

当初ブリーダーホースから排出されてると思ったのはただの漏れ跡だったのか? 現在は全く漏れ出てる様子は無いし、車体下にもアンダーカバーにも濡れた様子はない。ホース類もウォーターポンプもラジエターコアにもそれらしい所は見られない。ヒーターコア辺りを疑うにしても車内において異常は感じられない。冷却水は減っても規定値キープには注意してる上で水温が上がるわけでもない。

先ず原因箇所を見つけたかったんですが、大事に至っては拙いし 補修するつもりで先週購入していた当製品を投入。実際にコアやその経路に穴が空いてるなら、より早い施行が望ましいでしょうしね。やらないで後悔するならやってから後悔しろということで。自前でトラブル防げればこれに勝る喜びはないわけで。



排出自体は在りがたいことに容易です。ドレンコックに手だけでアクセス出来るよう、バンパーに加工が成されています。適量排出した冷却水を見ると油も浮いてなくて一安心。キレイなもんです。



サーモスタッドカバーを外してここから注入します。190Eでは当初ここが樹脂製で、割れるなどリークの原因にもなってるようです。この車両はご覧のように 既に対策品に交換済み。それでもここのパッキンも怪しいんじゃないかと思ってたんですけど 漏れてないよなぁ。

元通りフタをして抜いた分をリザーブタンクから補充。その後リーク箇所を発見する為そのままにしてたチューブ類の各バンドを増し締めしてみました。そうすると2,3カ所「よく回るなぁ」と思わせるボルトを発見。結局そこから漏れてるだけなられば良いんですけどね。

投入後エンジン始動。手っ取り早くサーモが開くようボンネット閉めてエアコンかけて水温上がれと念じます。動作確認後ヒーター入れてヒーターバルブも開くようにし、しっかり温風出ました。走行すると10km程度でまた警告灯が点いたんですが、これはラジエター経路で足りない分をリザーブから送られたからですよね。エンジン切ってからリザーブの水位が上がるのも確認しました。しっかり循環してくれてると思います。

あとは数日様子を見るだけ。ここまでやって一番怪しいと思うところはヒーターコアのつなぎ目なんですが果たして? まだ出番は無いですけど、ボンネットにはペットボトルに入れた水を常備するようになりました。こんなところで古きベンツらしさを感じたくはないんですけどね。
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