なんとか今のところ毎日投稿できてますね😅
さて、前回は精製された糖質が悪いと言いました。
今回は、そのメカニズムをさらに詳しくお話ししていきます‼️
皆様、また質問をします。
糖質は何種類あるでしょう?
食事や料理によく使う、砂糖の主成分はスクロースと言います
そのほかにも、牛乳に含まれる乳糖をガラクトース、でんぷんから分解されるブドウ糖・グルコースなどいくつもあります。
それぞれ、何が違うかというと、糖がどのくらいつながっているかの違いです、、、(詳しくは割愛します)
そして、最も厄介なのがスクロースの中に含まれるフルクトース(果糖)なのです😱
なぜ、糖がいけないのか?
それは、長時間にわたって血糖値をあげ、インスリンをすぐに出し、さらに報酬性が強いからです🤯
報酬性が強いとは、満腹感を出さず、大量に食べてしまう+また食べたくなってしまうということです。
デザートは別腹とはこのことです。
言い換えれば、この現象は糖中毒なのです。
甘い物や甘い飲み物をやめられない😐
白いご飯やパンをつい食べ過ぎてしまう😐
こういったことは、脳が糖を欲しているからです😯
アルコール、喫煙、ギャンブル、さらには薬物と同じく糖は依存性が強い物なのです。
さらに、果糖は他の糖類より厄介な要因は血糖値が上がらないことです。
え????
糖質なのに血糖が上がらないの?
そしたら、インスリンも出ないから太らないじゃん😠
確かにそうです。
しかし、これは間違いなのです。
なぜか?
普通の糖は、いろいろな細胞でエネルギーとして使われたり、溜められたりします。
しかし、果糖だけは、肝臓以外で処理できないのです。
そのため、脂肪肝になります。さらに、脂肪肝になることで、インスリンの抵抗性が出現し、太りやすくなるのです。
ちょっと待てくれ🤨
インスリンは膵臓から出てるから、肝臓とは関係ないでしょ?
生理学がわかる人からそう言われますね!
では、さらに細かく肝臓の機能について説明します。
それは、また次回!!