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痩せやすい体質の作り方 ③

2020-05-26 10:26:00 | 健康系

前回の最後に、『私たちが痩せやすい体質、太りにくい体質を手に入れるためにはどうすれば良いのか?』と言いました。


結論から言いますと。

→血糖値を一定に保つこと、インスリンの分泌量をあげないことです!


それはどうすれば良いの?


①血糖値を上げにくい食べ物を摂る(上がりやすい物は摂らない)

②食事の摂り方に注意する

③運動は筋トレをメインにする



今回は①について話していきます。


血糖値を上げにくい食べ物とは、皆様何を想像されるでしょうか?

私が推奨している物・ダメな食べ物として

⒈精製された炭水化物・添加糖を減らす(白米、甘いジュース等)

⒉タンパク質を摂りすぎない

⒊良い(純度の高い)脂質を摂る

⒋食物繊維をたくさん食べる

⒌加工食品を減らす

の五つが挙げられます。


では、それぞれについて説明していきます。


⒈精製された炭水化物・添加糖を減らす


精製された糖やお菓子やジュースなどの添加糖は、血糖値を急激に上げるだけじゃなく、インスリンの分泌時間を伸ばします。


難しいかもしれませんが、

主食は白米やパンではなく

玄米やもち麦、最近流行のキヌアやチアシードが良いです。


なので、デザートとして食べるのは

チーズやナッツ類、ダークチョコレートなどがいいでしょう。


⒉タンパク質を摂りすぎない

こちらは、筋トレしている人からすると『嘘つけ』と言われそうです。

意外と知られていませんが、タンパク質もインスリンの分泌を促す

GLP–1というホルモン298%分泌させると言っています。

筋トレをする上で大切なのはタンパク質ではなく、タンパク質のもとである

アミノ酸が重要となってきます。(ここの説明は希望されたら説明します)

しかし、タンパク質は体に必要な栄養素なので、全体の食事量の20%〜30%ほどが良いと言われています。(3食中の1食)


今回は、ここまでにして、次回は3.4.5についてお話しします。