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ダウン症児の超早期教育を受けて短大卒後、就職した娘について

2023-05-25 14:59:37 | 日記

先程、養護教育センターのことを、児童相談所と書いてしまったことを、訂正したいと思います。パソコンが苦手なため、本文の訂正が判らないためここで訂正します。

それからその前に書いた文が入っていなかったため、前後しますが、書きたいと思います。

読み返してみると、早期教育で、久里浜の国立特殊総合研究所の超早期教育について書いてないことに気付きました。こども医療センターの先生から紹介され、0歳の時から通い始めました。おもちゃの沢山ある部屋で先生がその中から、幾つか選んで遊んでんで

くださるのを眺めるというものでした。その部屋が時折、小さなゴムのボールが一杯入ったプールの様な部屋だったり、外でトランポリンだったりしました。私は、超早期教育というと何か特別な事があるのではないかと思い、次は何か特別なことがと思い、何回かボーっと眺めて過ごしてしまい、何回目かでやっとおもちゃで遊ぶのが超早期教育だと気が付いたのでした。前のところで書いたように自発的に行わせて、手伝ってやり遂げさせて、達成感を味合わせ、褒めて伸ばすというものでした。一度缶の貯金箱にコインを入れることが出来る様になったとき、先生が缶を回して、手を回さないと入らないようにしたことがあって、いつもその子にちょっとだけ難しいこととは工夫だなと気づきました。

今度6月にあおいちきゅうという童話の本を出版する事になったのですが、その作者の自分のプロフィールのところに、ダウン症の次女は、ダウン症児の赤ちゃん体操、超早期教育を受け、短大卒業後、就職と書いたので、それを読んで超早期教育の事を知ってもらい、このブログを見て一人でも多くの人が試みてもらえることを祈っています。本当に途中大変なことは多いけれど、例えば痛いところが何処でどの様に痛いかいいと思うし、自分で行きたいところに一人で行き、好きなものを買える自由があったほうが楽しいし、兄弟も背負うものが少ないし、親もとても楽だと思います。初めに大変な事を選び、将来の楽を選んだほうが私はいいと思うのです。

勿論個々の家庭環境があるし、差もあるので一概には言えませんが、自分の子供より軽度だと羨ましく思った人たちがいらしたので、能力だけではない様に思います。普通級から支援級に移ったら字を忘れていくという話を聞いたことがあるので、私たちが英語や、数学を忘れるように、使い続ける事が出来る環境を与える事が大事なのではないでしょうか。

勿論大変な事を通り過ぎてチンプンカンプンでは、意味がないので、そうならないための早期教育なのだと思います。この早期教育は普通の子供にも言えると思うし、年齢が過ぎていてもそこからの発達を進めることが出来ると思います。

 

 



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