緑の指は永遠の憧れ

亡きお姑様から畑を引継ぎ、この春から右往左往しつつ作業開始。
覚え書きを兼ねアタフタぶりを記していきます。

今から行きます。

2017-08-19 14:04:56 | 
昼間、お父さんから電話がきたんですがね。

『お母さん、A社にいたBさんて、知ってる?』って。

『・・・?
いやぁ、知らないなあ。その人がどうしたの?』

『なんか俺の携帯に留守電入ってて、折り返し電話したら
「今、お宅の近くの町に来てるんで、
奥さんに野菜をもらいに行きます」っていうんだよ。』と。

『は?なに、お父さん。うちに野菜余ってるから取りに来てとか、
仕事先で言って歩いてるの?』と聞けば

『いやいやいや、取り引き先にいた人ではあるけど、
もう定年で辞めて飲食店やってるって聞いたし、
もともとそんなに接点もない人だぞ。
口調からするとお母さんの知合いなのかな?と思ったわ。』

『いやいやいや、知らないよ〜。
なんで知らない人が野菜もらう前提で我が家に来るん?
しかも飲食店経営?
いきなり来るとか言われても、
今、そんなに野菜ないよ〜~(;・ω・)』

『しらんわ~(´д`|||)』


ってなやりとり。


たぶん、去年あたりに、なすが食べきれないから誰かいらないかな。
なんて言ってたのが、回り回って今頃その人の耳に入ったとかかな~と推理。

取り敢えずその電話には『うちは農家やってません』と断ったそう。

もしかして、それでも立ち寄るかもと心配して
私に電話をよこしたらしい。

なんか怖いわ~。

確かに例年は夏野菜が食べきれなかったりするけど、
今年はどれも出来がいまいちで、ほとんど余らない。
そんな中、見知らぬ人が
『お野菜もらえるんでしょ♪』とか玄関先に立ってたら
・・・自分どうするかな。
顔に出やすいタイプだから
は?何言っちゃってんのこの人?とか、
不機嫌さがだだ漏れになるかも。

ちょっと変わった図々しい人なのか、
それとも噂話か何かで誤解が生まれたのか。
謎は深まるばかりでございます。