緑の指は永遠の憧れ

亡きお姑様から畑を引継ぎ、この春から右往左往しつつ作業開始。
覚え書きを兼ねアタフタぶりを記していきます。

いちご消失

2018-06-09 20:10:31 | 
今日、会社お休みのお父さんと畑仕事してましてん。

二畝あるイチゴの辺りの草むしりをしていたお父さんが、なぜか
「お母さん、イチゴもいだ?」「今日もいだ?」「昨日は?」と聞いてくる。

どうしたのかと思えば、
昨日の朝、ワンコと散歩したときは
食べ頃のイチゴがたくさんあったんだと。
で、今みたら、ぜーんぜん無いと。
だから、お母さんがもいだのかと思ったと。

いぃえ〜。
昨日も今日も赤いのが見えなかったから
近くにも行かなかったわ。

見てみてびっくり。

ほんっとに、ひとっつもない!
ほんのり赤いのさえ無い。
真っ白な小さいのがかろうじて二、三個残ってるだけ。
徹底的にない。




なってた形跡はあるんだけど

からす?ナメクジ?
でも、からすなら食べ残しその辺に落とすし、つついたあとがあったりする。

ナメクジは這った後がねばねばキラキラと残るし、きれいに一個食べきるとかしない。


も、ほんっとに手でもいだとしか思えないキレイさ。

考えたくないけど、国道沿いで歩道からすぐ入れる場所だから、堂々としてれば、昼間でもだれも怪しまない。
それにしても、なんでまだ食べられないのまでなくなってるんだろう?

なんか、いやがらせ的なものを感じて
どよ〜んとしてしまう。

家に戻って娘に話すと
「きっとお腹すいてたんだよ。
かわいそうな人がちょっと幸せになったってことでいいじゃん」

その考え方はキライじゃない。