緑の指は永遠の憧れ

亡きお姑様から畑を引継ぎ、この春から右往左往しつつ作業開始。
覚え書きを兼ねアタフタぶりを記していきます。

雨が欲しい所

2018-07-24 18:48:43 | 
このところ全国的に猛暑で

畑もカラッカラ。

よくもまあ、生きてるもんだと感心するくらい。

でもまあ、頑張ってるんならこちらも頑張りましょうと

キュウリとかにはせっせと水やり。

なんだか、ちょっと前までは水をやるなとか言われてたトマトが

このところ雑誌などで水はやったほうがよいとか言い出す先生方が出てこられて

実はあまりにもカラッカラなトマトの土を見て

水をやりたいのを我慢していたものだから

や〜ほら、先生がそういうんだからやったほうがいいよね♪と

調子に乗って水をバンバンあげるようになった。

やっぱり気持ち良さげである。

でも雨を避けるためにハウスの中なのにね。

雨除けの意味がない…

でも水をやるようになったら、赤くなるのも早くなった気がする。



ちょっとでもやっぱりひと雨欲しいなぁ。

このままじゃ水道代が怖いよ〜。

畑脇に水道の蛇口をつけてもらったもので

長いホースをつけて水分と簡単に水がやれるようになった。

作業は楽になったけれど、毎日のことだからなぁ。

以前はえっちらおっちらと、側溝まで水を汲みに行っていた。

汗をかかない分はお金がかかるねぇ。



そうそう!

昨日ジャガイモを掘ってみたんすよ。

なんじゃろ、あの土の固さ!!

もうすぐ岩みたいな層にぶち当たる。

クワが全然入らないで弾かれてしまう。

ちょっと刃が入って起こすと、でっかいカタマリでボコリ。

ちょと蹴ったくらいじゃ崩れない固さ。


これって、耕盤層ってやつ?

でも、トラクターで耕してもらう回数もばあちゃんがいた頃と変わらないし

堆肥も一生懸命入れてるのになぁ。。。

なんだかどんどん土が乾いていく気がする。

何が悪いのかなぁ。

以前はもっとふかふかしていた気がするんだけど。

耕盤層を崩すのはいいのか悪いのか。

現代農業を読むと、いいという先生もいれば悪いという先生もいるんだなぁ。