今年になって、ちょぼちょぼとさつまいもを出荷しだした。
5、6年前に気が向いて作り始め、
手もかからないことからなんとなく毎年作り続け
いつの間にか『そんなに作ってどうするの?』って言われ
ご近所に配るくらいになった。
と言っても、7、8畝程度なんだけど…。
ひょんなことから5月に急遽
さくらんぼを出荷するようになり
道の駅に出荷するのに登録料とやらも支払ったので
どうせなら出せるものは出してみようか〜と思っていたが
夏場の野菜はなんとなく自信がなくて見送ってしまった。
いけそうな気はするんだけど、こんなん出してもいいの?と怖気付いてしまい
仕事の忙しさも相まって手が回らなかった〜。
紫蘇と空芯菜も出せばよかったなぁ。
手書きのロゴも書いてもらっておいたのに…。
まあ、そんなこんなで
さくらんぼで申し込んだ時に
『他にも何か出せますか?』と聞かれたので
サツマイモを少々と答えた。
答えたからには出そう!と奮起し
掘り上げて洗って(!)
乾かしてg計って、袋に入れ食べ方とか特徴を書いた紙を入れ
ラベルを巻いてpopも作った。
準備万端整えていざ出してみたら
なんということでしょう!
サツマイモ出荷する人が多すぎて置く場所がないのです〜。
勇んで10袋持っていったけど、ぎゅうぎゅうに詰めても5袋。
正面向けて置くこともできず、ラベルも半分しか見えず
いささか悲しい。
しかし、土日だったのが幸いしたのか初回はまあまあ売れて
何度か追加しに行った。
しかし、サツマイモ。
侮れないのである。
割とすぐ痛む。カビる。シナシナになる。
15度を下回ると腐る。冷蔵庫厳禁。
そして掘ってすぐは甘くもなんともない。
2週間待ってもらうとじわじわ甘くなりだすけど
本当に感動するほど甘くなるのは年を越してから。
ただその頃になると、どんどん腐る。
15度以上にしていても腐る。
去年というか、今年の2、3月は腐ったものを取り除きながら
なんて美味しいの!?と感動しながら食べた。
でも、お客さんにはそんなことさせるわけにもいかない。
買ってもらって腐ったら申し訳ない。
と、ちょっとおっかなびっくりの出荷である。
とりあえず、我が家に、出荷したものと同じ包装にして
取り置いたものを食べてみたけど
今のところそこそこ甘く、腐ってもいない。
ただ、ライバルが多すぎて、売上になかなか繋がらない。
棚にずらっと幅15センチくらいづつのサツマイモ戦争。
この際、年を越して甘くなってから出荷したい。
改めて保存方法を調べてみたら
洗わない(!)
そして『キュアリング』というものが必要なのだそうだ。
なんでも温度を30〜35度・湿度90〜95%にして100時間置いて
その後一気に15度まで温度を下げるそうな。
え〜そんなん、一般家庭じゃ無理でしょう?
でもなんとか腐らず保存したい。
今までダンボール&籾殻でも腐り、
発泡スチロールの箱に新聞紙でも腐り
ダンボール敷きのコンテナ3段重ねダンボール囲い毛布3枚掛けでも腐らせたからには
これをやれば腐りにくくなるというならなんとかしたい。
しかし保温庫を買うにはちょっと…。
ということで、自家製保温庫爆誕。
家庭用園芸ミニ温室に温室用パネルヒーター&加湿器&サーモ&温度計&湿度計
しかし目を離すのはちょっと怖い。
何しろパネルヒーターと加湿器だ。
その結果、仕事部屋隣の仏間に設置するという暴挙に出た。
今、土を払い落とした3カゴ分の芋を並べて
温度も湿度もバッチリ。多分。
何しろ湿度計がちょっと落としたくらいで壊れてしまったので。
温度は完璧。サーモ付けといてよかった。
しかし、仏間に湿度90%越えの温室は無謀だった。
カラーボックスを倒して板を敷き、ビニールにダンボールに新聞紙を敷いて
温室を設置したのはいいけれど、水滴が…水滴がビニールを伝ってどんどん落ちて
びちゃびちゃである。
いっそ使っていないちゃぶ台の上にどんと載せれば拭きやすかったかも。
このまま4日間。いけるのか。
とにかく目を離さないようにして
見守るしかない。
もしもこれで失敗しても来年の糧になるだろうと
ダメ元である。
4日間は長いよぉ。
とりあえず、消火器は手元に置いてある。
夜は自分、就寝時間が3時だから大丈夫かなっと。
なんなら夜中は加湿器止めて、濡れタオルをぶら下げるか。
メーカーが聞いたら怒るだろうな。
キュアリング成功しますように。
というか成功したかどうか見分けってつくのかな?
みんなは真似しないようにね〜
5、6年前に気が向いて作り始め、
手もかからないことからなんとなく毎年作り続け
いつの間にか『そんなに作ってどうするの?』って言われ
ご近所に配るくらいになった。
と言っても、7、8畝程度なんだけど…。
ひょんなことから5月に急遽
さくらんぼを出荷するようになり
道の駅に出荷するのに登録料とやらも支払ったので
どうせなら出せるものは出してみようか〜と思っていたが
夏場の野菜はなんとなく自信がなくて見送ってしまった。
いけそうな気はするんだけど、こんなん出してもいいの?と怖気付いてしまい
仕事の忙しさも相まって手が回らなかった〜。
紫蘇と空芯菜も出せばよかったなぁ。
手書きのロゴも書いてもらっておいたのに…。
まあ、そんなこんなで
さくらんぼで申し込んだ時に
『他にも何か出せますか?』と聞かれたので
サツマイモを少々と答えた。
答えたからには出そう!と奮起し
掘り上げて洗って(!)
乾かしてg計って、袋に入れ食べ方とか特徴を書いた紙を入れ
ラベルを巻いてpopも作った。
準備万端整えていざ出してみたら
なんということでしょう!
サツマイモ出荷する人が多すぎて置く場所がないのです〜。
勇んで10袋持っていったけど、ぎゅうぎゅうに詰めても5袋。
正面向けて置くこともできず、ラベルも半分しか見えず
いささか悲しい。
しかし、土日だったのが幸いしたのか初回はまあまあ売れて
何度か追加しに行った。
しかし、サツマイモ。
侮れないのである。
割とすぐ痛む。カビる。シナシナになる。
15度を下回ると腐る。冷蔵庫厳禁。
そして掘ってすぐは甘くもなんともない。
2週間待ってもらうとじわじわ甘くなりだすけど
本当に感動するほど甘くなるのは年を越してから。
ただその頃になると、どんどん腐る。
15度以上にしていても腐る。
去年というか、今年の2、3月は腐ったものを取り除きながら
なんて美味しいの!?と感動しながら食べた。
でも、お客さんにはそんなことさせるわけにもいかない。
買ってもらって腐ったら申し訳ない。
と、ちょっとおっかなびっくりの出荷である。
とりあえず、我が家に、出荷したものと同じ包装にして
取り置いたものを食べてみたけど
今のところそこそこ甘く、腐ってもいない。
ただ、ライバルが多すぎて、売上になかなか繋がらない。
棚にずらっと幅15センチくらいづつのサツマイモ戦争。
この際、年を越して甘くなってから出荷したい。
改めて保存方法を調べてみたら
洗わない(!)
そして『キュアリング』というものが必要なのだそうだ。
なんでも温度を30〜35度・湿度90〜95%にして100時間置いて
その後一気に15度まで温度を下げるそうな。
え〜そんなん、一般家庭じゃ無理でしょう?
でもなんとか腐らず保存したい。
今までダンボール&籾殻でも腐り、
発泡スチロールの箱に新聞紙でも腐り
ダンボール敷きのコンテナ3段重ねダンボール囲い毛布3枚掛けでも腐らせたからには
これをやれば腐りにくくなるというならなんとかしたい。
しかし保温庫を買うにはちょっと…。
ということで、自家製保温庫爆誕。
家庭用園芸ミニ温室に温室用パネルヒーター&加湿器&サーモ&温度計&湿度計
しかし目を離すのはちょっと怖い。
何しろパネルヒーターと加湿器だ。
その結果、仕事部屋隣の仏間に設置するという暴挙に出た。
今、土を払い落とした3カゴ分の芋を並べて
温度も湿度もバッチリ。多分。
何しろ湿度計がちょっと落としたくらいで壊れてしまったので。
温度は完璧。サーモ付けといてよかった。
しかし、仏間に湿度90%越えの温室は無謀だった。
カラーボックスを倒して板を敷き、ビニールにダンボールに新聞紙を敷いて
温室を設置したのはいいけれど、水滴が…水滴がビニールを伝ってどんどん落ちて
びちゃびちゃである。
いっそ使っていないちゃぶ台の上にどんと載せれば拭きやすかったかも。
このまま4日間。いけるのか。
とにかく目を離さないようにして
見守るしかない。
もしもこれで失敗しても来年の糧になるだろうと
ダメ元である。
4日間は長いよぉ。
とりあえず、消火器は手元に置いてある。
夜は自分、就寝時間が3時だから大丈夫かなっと。
なんなら夜中は加湿器止めて、濡れタオルをぶら下げるか。
メーカーが聞いたら怒るだろうな。
キュアリング成功しますように。
というか成功したかどうか見分けってつくのかな?
みんなは真似しないようにね〜