セクハラ乳がん検診被害をなくそう 

三鷹市が業務委託をした、下連雀の吉祥寺通り花岡クリニックでセクハラ乳がん検診を受けました。制度の改善を求めています。

三鷹市企画部企画経営室 平和・女性・国際化推進係から、乳がん検診の意見書につき返信がありました

2008年09月21日 00時10分27秒 | 三鷹市とのやりとり

2008.9.29

乳がん検診の意見書につき、三鷹市企画部企画経営室 平和・女性・国際化推進係から返信がありました。
その内容は、ざっと説明すると以下の通りです。


『三鷹市には、女性問題に対応する複数の機関があるため、
その概要を説明したうえでどれかを選択してもらいたい』

複数の機関とは、
①セクシャルハラスメントなどの相談を受ける「男女平等参画相談員」の制度。
②三鷹市が実施した事務事業(委託を含む)に関する「総合オンブズマン制度」。
③専門カウンセラーによる「女性のためのこころの相談」。
だそうです。


ちなみに私は、上記企画部に相談する前に、
もともと乳がん検診を担当していた健康福祉部健康推進課に意見書を提出したのですが、
その返答は「三鷹市医師会に強く言いました」という報告のみでした。

「強く言いました」って、小学生の報告じゃないんだから……。(~_~;)


私はその点につき、
『医師会のどのような役職の、誰と、どのような話し合いがなされたのか』を、
『三鷹市男女平等参画条例』に基づき情報を開示し、
具体的に書面にて私に提供するよう、お願いしました。

しかし企画部からも、その点についての具体的な回答はなされていませんでした。
それは何故なのか(権限外なのか、進行中なのか)を、きちんと聞きたいと思っています。


そのうえで、複数機関の選択を、担当者にお会いして決定したいと考えております。


私は知人を乳がんで亡くしています。
彼女は、会社の婦人科検診で男性医師に診察されることに抵抗を感じ、
毎年検診を拒否していたため、早期発見できずに最悪の結果を迎えました。

彼女のような犠牲者を出さないためにも、
すべての女性が安心して乳がん検診を受けられる環境づくりを目指しています。