ここのところ暫く忙しくてブログを休んでいた。幾つかのイベントをこなさなければ成らなかったため、無事乗り切れるか不安であり、緊張と怯え症状、軽い頭痛、食欲不振、胃の不快感、頬の引き攣りが続いた四日間であった。薬はちゃんと飲んでいたのに、ここまで強い症状が起きたのは久しぶりである。
四日間の一日目はケアハウスにいる母との面会であった。朝早く起きてバスに飛び乗り、電車に乗り継いで予定より一つ早い新幹線に飛び乗った。前日から寝坊しないで起きられるか不安であり、怯えと緊張で頭痛がしていた。母の病状も悪化していないか心配であった。結局きょうだいとの約束の一時間前に待ち合わせの場所に着くことが出来、無事面会時間に間に合うことが出来た。母の状態はよくはなかったが悪くはなっていなかった。弱って殆ど会話できない母を見るのはいつもつらい。きょうだいが一緒に面会してくれて精神的に助かっている。
二日目はちょうど地元で応援する地元チームの試合があったため、前日一泊して観戦に出かけた。競技場はかなり昔良く通っていた場所なので、さほど怯えることなく行くことが出来た。しかし試合内容は最悪で大敗。最近連続で負け続けている。薬のおかげで悔しいとか悲しいとかの感情は表に出てこなかったが、やはり心の奥底に存在しているのだろう。更に身体が重くて酷く怠くなったため、予定より早めに新幹線に乗って家に帰った。
三日目はとにかく怯え症状と緊張感が強く食欲もあまりなくて、また以前の何も出来ない状態に戻ってしまうのではないかと恐怖を感じた。ひたすら怠くて眠くて怯え症状で身体が竦んだ。翌日には病院で鼻の手術のための検査がある。またそれに遅刻しないかという不安が更に怯え感を招いた。とにかく頭が重くて眠く、夕食を何とかとるとそのまま横になって眠ってしまった。1時頃目が覚めて、慌てて歯を磨いたりシャワーを浴びたりしてまた眠ってしまった。とにかく頭と身体が重い一日だった。
四日目の今日は早めに起きて食事や洗濯をし、病院行きのバスに乗った。おかげで予約より一時間半くらい前に病院についた。あれほど遅れないか不安だったのが不思議なくらいである。この間の新幹線にしろ、今回のバスにしろ、遅れるどころか早すぎるほど目的の場所にたどりついている。無駄に不安と失敗に対する怯えを感じているのが馬鹿のようだ。成功体験が増えているのでそろそろ安心出来るはずなのだが、気が緩んだ頃に大ポカをするので不安が無くならない。困ったものだ。
このようにして怯えと緊張の四日間が終わった。明日は診療内科である。そろそろ眠らなければまた遅刻しないかという不安が湧き始めて、怯え感が強くなりそうである。早く布団に入らなければ。