先日、吹奏楽に関しては超素人なラスカル君に
いらんことも無神経なこと言われました。
ラスカル君は一昨年も「元祖平成吹奏楽団の定期演奏会」聴きに来てくれたんですが、その時の感想で一言
「コントラバスって吹奏楽にいるの??」
確かにやつは体育会系でまったく吹奏楽に縁の無い生活を送っていたから、
これは吹奏楽コントラバスに対する素朴な疑問なんだろう・・・・。
確かに素人目に見たら、吹奏楽=管・打楽器
なのになぜ弦楽器?(違和感あり)
実は昔、吹奏楽やってたやつからも同じこと言われたことあるんですよ。
「吹奏楽にコントラバスは必要か?」
確かに思い起こせば・・・
大学の吹奏楽団は人数が少なくて、コントラバス弾く人は無し・・・・。
社会人の時も、ジョイント演奏した中学校や高校の吹奏楽部に
コントラバスのいない学校は多々あった・・・・。
ネットで検索したら、結構関連の話がありましたね。
ある女子学生の悩み・・・
「私は今、吹奏楽部でコントラバスをやっています。私の部では一人でやっています。
そのため合奏すると全然目立ちません。
楽譜だって チューバと同じなので、低音が主役みたいなところでも、チューバの音ばかり目立っているような気がしています。
確かに低音は土台になるから大切だけれども、音が小さい弦楽器しかも一人なんて まったく意味のないような気がします。
私はこの部で必要なのかなぁとか。
確かにコントラバスしかできないこともいっぱいあるけど、それも聴いてる人にとっては聞こえていないんじゃないのかなとか・・・」(一部略)
アンサーは
「もちろん必要!!」
といったものがほとんどでしたが・・・。
別なところである楽隊の方がこのような興味深いエピソードを載せていました。
『その楽隊・音響担当(本業はピアノ弾き)の話です。
その方曰く、吹奏楽編成での管楽器の音色には、低音域のある周波数がすぽっと抜けているのだそうです。それは全体のサウンドの中で、音の厚みを増すためにどうしても必要な周波数域なんだそうです。そう。その周波数の響きを出せるのがコントラバスというわけです。コントラバスの音は聞こえなくても、その倍音に含まれる響きが必要なんだとのこと。コントラバスは「味の素」「ハイミー」の様なモノ? 全体の味を変えるほどの力を持っているのだと。 <いや、これは私が勝手にそう解釈したのですけど。 』
その人のブログ
この話は、いろいろ見たコメント、意見の中で明快かつ
一番ガッツの出た話
でしたね
ま、なくても成り立つが、あれば絶対良い楽器でしょう。
これはコントラバスに限らず、特殊楽器はほとんどそうだと思いますけど。
最近はアンサンブルコンテストでも、コントラバスが入った編成が上位にいるので
コントラバスの吹奏楽における人権(?)もUPしてきたと思うけどね~。
世の中の『吹奏楽コントラバス』のみなさん!
がんばりましょう!
明日の演奏会、元祖平成吹奏楽団の「かくし味」になれるよう
がんばります!
くれぐれも「毒」にならないよう気をつけます・・・
いらんことも無神経なこと言われました。
ラスカル君は一昨年も「元祖平成吹奏楽団の定期演奏会」聴きに来てくれたんですが、その時の感想で一言
「コントラバスって吹奏楽にいるの??」
確かにやつは体育会系でまったく吹奏楽に縁の無い生活を送っていたから、
これは吹奏楽コントラバスに対する素朴な疑問なんだろう・・・・。
確かに素人目に見たら、吹奏楽=管・打楽器
なのになぜ弦楽器?(違和感あり)
実は昔、吹奏楽やってたやつからも同じこと言われたことあるんですよ。
「吹奏楽にコントラバスは必要か?」
確かに思い起こせば・・・
大学の吹奏楽団は人数が少なくて、コントラバス弾く人は無し・・・・。
社会人の時も、ジョイント演奏した中学校や高校の吹奏楽部に
コントラバスのいない学校は多々あった・・・・。
ネットで検索したら、結構関連の話がありましたね。
ある女子学生の悩み・・・
「私は今、吹奏楽部でコントラバスをやっています。私の部では一人でやっています。
そのため合奏すると全然目立ちません。
楽譜だって チューバと同じなので、低音が主役みたいなところでも、チューバの音ばかり目立っているような気がしています。
確かに低音は土台になるから大切だけれども、音が小さい弦楽器しかも一人なんて まったく意味のないような気がします。
私はこの部で必要なのかなぁとか。
確かにコントラバスしかできないこともいっぱいあるけど、それも聴いてる人にとっては聞こえていないんじゃないのかなとか・・・」(一部略)
アンサーは
「もちろん必要!!」
といったものがほとんどでしたが・・・。
別なところである楽隊の方がこのような興味深いエピソードを載せていました。
『その楽隊・音響担当(本業はピアノ弾き)の話です。
その方曰く、吹奏楽編成での管楽器の音色には、低音域のある周波数がすぽっと抜けているのだそうです。それは全体のサウンドの中で、音の厚みを増すためにどうしても必要な周波数域なんだそうです。そう。その周波数の響きを出せるのがコントラバスというわけです。コントラバスの音は聞こえなくても、その倍音に含まれる響きが必要なんだとのこと。コントラバスは「味の素」「ハイミー」の様なモノ? 全体の味を変えるほどの力を持っているのだと。 <いや、これは私が勝手にそう解釈したのですけど。 』
その人のブログ
この話は、いろいろ見たコメント、意見の中で明快かつ
一番ガッツの出た話
でしたね
ま、なくても成り立つが、あれば絶対良い楽器でしょう。
これはコントラバスに限らず、特殊楽器はほとんどそうだと思いますけど。
最近はアンサンブルコンテストでも、コントラバスが入った編成が上位にいるので
コントラバスの吹奏楽における人権(?)もUPしてきたと思うけどね~。
世の中の『吹奏楽コントラバス』のみなさん!
がんばりましょう!
明日の演奏会、元祖平成吹奏楽団の「かくし味」になれるよう
がんばります!
くれぐれも「毒」にならないよう気をつけます・・・