<蚕を食べる・注意点は?>
カイコ(蚕)を食べると糖尿病に良いと聞いた人が、韓国でカイコ(蚕)の粉末やら丸薬やらを購入してきました。
知り合いの食品研究者(大学の教授)にも1袋分けてあげたそうです。
数日後、その教授から連絡があり、その韓国のカイコ(蚕)粉末を飲むのはやめた方が良いと言われました。理由は、大腸菌やら雑菌やらの数の多すぎるということでした。
実際、韓国で市販されているカイコ(蚕)の製品の中には、日本の食品基準に適合しない物があります。
日本の食品規格に沿った処理がされているかどうかは重要なポイントです。
海外からの輸入品の中には安易な「放射線滅菌」を施した粗悪な物もあります。
カイコ(蚕)粉末の安全規格として、「グリーンシルク 蚕」があります。
日本向けのカイコ(蚕)粉末として厳格な品質管理と、完璧な滅菌処理が施され、吸収率もアップされるよう微粉末処理された「グリーンシルク 蚕」なら、安心して服用できます。
日本で販売されているカイコ(蚕)の製品も増えてきましたが、原料に使われているのが「グリーンシルク 蚕」かどうか、一度確かめてみましょう。
糖尿病には蚕粉末が効くということが広く認知されています。
蚕の粉末の最高級品は「グリーンシルク蚕」だそうですよ。
蚕の粉は医薬品ではなく、食品として多くの製品が市場に出ています。
製品の比較一例:シルクパワー、ボスリン、お蚕散など(順不同)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます