アメリカではXS-2と呼ばれていますが、国内ではXS650Eに相当する車両で、
名車XS-1に、フロントディスクブレーキとセルがついたモデルです。
錆も少なく、メッキ部品のコンディションもまずまず。
塗装は色あせはあるものの、磨けばまだまだイケそうなかんじ。
ハンドルグリップ以外はほぼオリジナルパーツ(マフラーも!!)で、
脱着の後もないので、おそらく、このまま淡々と乗られていた車両なんでしょうか・・・
足回りも、スポークの錆もなく、車庫保管されていたことが想像できます。
このころまだ少ない対向ピストンのキャリパーに、『YAMAHA』の文字が誇らしげです。
そんなには効かないけどね(ドラムよりはましな程度)。
そして、やっぱり一番のセールスポイントはこのエンジン。
実はあまり整備性がよくないんだけれど、やっぱカッコイイよね~。
スクッと、シャキッと、これぞ、バーチカルツインです。
☆的には、オートバイのエンジン№1の美しさでしょう!!
さて、そのエンジンですが・・・・・
そういえば、まだかけてみていないなあ・・・・・
調子、どうだろ・・・・・大丈夫かなあ・・・・・?