田舎まで2時間近くかかり、8時から準備が始まるので自宅を5時半に出ました。気候的には清々しい時間帯を走行しました。
8時から1時間ほどかけてお寺の周囲を掃除したり、施餓鬼の飾り付けをします。年1、2回しか会うことのない幼馴染みとの合同作業です。
このあと一旦帰宅して11時から施餓鬼法要が執り行られます。新盆の供養も併せて行うそうです。
よっちゃん家は年老いたお袋が実家で頑張ってはいますが、先日そのお袋の没後について兄妹で話し合いました。当然このご時世、永代供養や墓仕舞い、そして家屋、宅地や田畠
の相続について話題に上りました。
中山間地域でこれら不動産の買い手は直ぐには見つかりそうにもなく、もはや負の財産的存在なのです。
中山間地では高齢化により休耕田が増え続けて、先日の新聞でこの様な土地の国有化の問題が掲載されていました。種々の条件がありその単位は別として20万円を納付する必要があるやの内容でした。到底打開策になりません。よっちゃん家の不動産は売却できなければ固定資産税を払い続ける事になるのでしょうか?
確かにこの様な不動産はその管理が大変で納付金が必要になるのは理解出来なくも無いのですが、実に悩ましい課題なのですよ。