映画「ゴジラ−1.0」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/7f/f4a7f58ba2472a8680621a65fe246321.jpg?1710153629)
なんともおめでたい。
興味のない人には
どうでもいいニュースだが
ゴジラ、特撮怪獣映画好きにとっては
嬉しいことだろう。
第1作(1954年)から
上映され
そのキャラクターに魅せられて
自国で制作までしてしまうという
アメリカ人。
人気はあるが
作品としては
どう評価されてきたのかは
自分にはよくわからなかった。
今回の評価の一つに
この低予算で
どうやって作ったんだ、という
のがあるが
制作費
推定20億円(日経電子版より)は
日本では大作扱いなので
低予算なのか実感がわかない。
でも
ハリウッドの巨額の制作費に
比べれば、低予算なのかも知れないし
その制作費が当たり前と思っている
アメリカ人からすれば脅威なのかも。
そういえば
アメリカに特撮で挑戦する(パンフより)
といって玉砕した特撮映画があったな。
「宇宙からのメッセージ(1977年東映)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/01/c57e64f624da96cd390c9906639ace11.jpg?1710153868)
昔の特撮書籍には
米アカデミー賞ノミネート作品と
言われていたが
今回ゴジラの受賞で
誰か触れていないか検索したら
ノミネートはデマだそうだ。
そりゃそうだよな。
でも誰か言い出したんだ。
今後
東宝は配給権や商品化権を一元化して
ゴジラを有効活用するようだが、
是非、次回作を願いたい。