コストコで購入した鮭フィレ。
やたら大きいので、食べやすい大きさに直します。
価格は2000円台では無くて3200円ちょっとでした。
それでも超大型パックに折られてパックされているので、かなりお得感があります。
しかも肉厚。
大きさが分かり辛いと思うので、包丁との比較写真。
え?
そもそも包丁の大きさも分かり辛い?
う~ん・・・日頃のまな板だと乗り切らない大きさ。
しかもまるっきり生なので、身が柔らかい。
慎重に扱わないと、身がボロボロになっちゃう。
まずはここで当て塩して30分ほど放置。
身の中の臭いと一緒に余計な水分を抜きます。
塩水処理もひと苦労。
大きい方のまな板からもはみ出します。
これだけ大きいと、自分の身の重さで身が崩れるので、動かす時も赤ん坊を抱っこするように。
我が家で一番大きなパーチシートでギリ包めました。
冷蔵庫にも入らないので、このまま2時間ほど放置して、最後の余計な水分を抜き出します。
身が締まってくれれば、後は食べ易い大きさに切って、振り塩で味付けするだけ。
水分抜いて熟成したので、振り塩をしてみたのですが。
大きなまな板からもはみ出して、普通に切り辛い。
仕方が無いので斜めに置いてみるも、かえって切り辛くなりました。
最後の手段でまな板2枚を使います。
切り身にしたら隣のまな板へ移動。
こんな感じ。
日頃使っているまな板だと、幅いっぱい使う鮭の切身。
厚い身をどんどん切り身にして行きます。
身が厚いので、切った後に横にも振り塩。
雄の鮭なので、身には脂が乗っています。
ようやく保存できる状態になりました。
これで1日寝かせれば、旨味も更に熟成されますよ。
切り身は解凍し易い単位で、もう一度シートで包みます。
いったん塩水処理して熟成もかけているので、もう余分なドリップなどは出ない状態なのですが。
振り塩による水分が出たとしても、切り身に戻さない為のシートです。
全部で5パック完成。
あんな大きな切身が15切れもあるの?
なんか凄く嬉しい。
食材がこれからもっと美味しくなるのって、凄くワクワクしますね。
こんな作業が楽しくて仕方がありません。
それでも15切れは一度に食べられないので、真空パックして保存します。
このまま冷凍庫に保管しますが、真空パックしているので冷凍焼けしません。
また、凍らせてしまえば、水分が完全に抜けなくなるので、切り身が乾いてしまう心配もありません。
冷蔵庫で解凍してあげれば、いつでも切り身にした時の状態に戻りますよ。
もう今から焼くのが楽しみ♪
刺身も良いけど、焼きも奥が深いなぁ。
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