日立サンディーバの高瀬沙羅と女鹿田千紘。
この二人とは昨年末より打撃改造に取り組んで来ました。
試合には出ても、肝心な場面で代打を出されてしまう二人。
決して打てないバッターでは無いのに、何度も何度も悔しい思いをして来たんです。
もう練習に取り組む考え方から変えよう。
話し合って決めた内容は、練習に取り組む姿勢から見直しました。
そして来る日も来る日も懸命に練習に取り組み、事ある毎に結果が報告されて動画が送られて来ます。
そんな動画を見ながら修正点を確認し、試行錯誤を繰り返して来た二人。
前節では先に沙羅が結果を出し、その試合での最優秀選手に選ばれたのは、このブログでもご報告の通り。
そして今節では。
千紘がやってくれました。
デンソー戦の2回、二死一塁で打席が回って来た千紘。
ツーストライクからデンソーの中村が投げた3球目。
振り切ったバットに乗った打球はレフトスタンドへ。
流れを完全に引き寄せる2ランホームラン。
続く打席でも三遊間を割るヒットを放った千紘。
今までやって来たことが開花しましたね。
この試合5対2でデンソーを破った日立サンディーバ。
千紘は最優秀選手に選ばれました。
打席でのフォームを見ると、今までやって来た事が完全に活かされてます。
よくここまで自分のものにしてくれました。
沙羅、千紘、二人とも結果を出してくれましたよ。
こんな嬉しい事は無いね。
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