酒呑みの正しい生活

沖縄 その5

無事に結婚式も終わり、ホテルでくつろいだ夕刻。

両家の親睦会を兼ねて、沖縄の居酒屋へ向かいます。


日本で最も遅い夕暮れを迎える沖縄。

沿道の木が南国を感じさせます。
因みに道路の反対側は基地のフェンスが続きますよ。


やって来たのは沖縄の飲み屋街。

この日の結婚式場から車で10分ほどの居酒屋が立ち並ぶ地域。
沖縄の新橋って感じ?

いや、新橋ほど下品ではありません。
(新橋に失礼?)


予約をしておいた「ぱいかじ」

まだ夕方なのに、空席待ちで行列が出来ています。
周囲には数十軒のお店が並びますが、ぱいかじはその中でも人気があるみたい。

紹介してくれたユキエありがとうね~


先に藤田夫妻が到着していました。

藤田さん、自分が嘉手納基地をサポートしていた頃、その自分とマシンをサポートしてくれた会社の社長さんです。
(当時は課長さん、後に部長を経て社長さん、現在は会長さんみたい)
奥さまのAikoさんは、ほとんど日本語が出来ないので、家での会話は英語だそうです。


相変わらず、誰とでも一瞬で仲良くなる藤田さん。

お店に入る前に、既に2~3人の方と友達になったようです。
藤田さんのお友達人数は、一緒に過ごす時間と比例します。


ユキエ夫妻も席に着きます。

ユキエの旦那さんも日本語は得意では無いので、この席での公用語は英語です。
藤田さんやユキエの英語での会話を聞くのは久し振り。

ユキエの旦那のジムさんも英語で会話出来るので、とっても楽しそうな席になりました。


これぞ居酒屋というメニューが並びます。

普通にお酒を飲めるこの幸せ。
娘を無事に嫁がせて、相手のご家族と一緒に酒を酌み交わし、お祝いに駆け付けてくれる昔の仲間達。
なんて裕福な時間なんでしょう。


店内では沖縄音楽の生演奏。

それに合わせて踊りだすお客さん達。
こちらの席からもみんなが踊りに行きました。

盛上がる沖縄の居酒屋。
テレビで紹介される沖縄の居酒屋は、決して誇張なんかで無い盛り上がりを見せます。


ガッツリ握手を求めて来る藤田さん。

良い感じに酔ってる?
って、あれ?
この日の藤田さんはお水しか飲んでないよね?


宴も闌(たけなわ)です。

当時の嘉手納基地サポートメンバーで記念写真。
良い感じに酔っ払っていて、既にこの頃になると記憶が曖昧な自分。

藤田さん夫妻もユキエ夫妻も、本当にありがとうございました。
みんな当時は本当に真剣に働いていたんですね。
そんなチームの一端に加われた事は、今でこそ? いや、今だからこそ誇りに思います。

こうして沖縄ナイトは更けて行くのでした。


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コメント一覧

やまのは
> okamotokun さんへ
20年前くらい前までは「いんぶビーチ」ってデカイ看板が恩納村の国道沿いにありましたよ。地元民は全く気にしない(笑)
okamotokun
>やまのは さんへ
漢字で書くとつまらないね(笑)
やまのは
> okamotokun さんへ
伊武部(多分漢字ではこう書く)は名護よりなので恩納村でも挙式された仲泊近辺からは結構遠いんです。北部に行くときに素通りする感じな場所ですね。
okamotokun
>やまのは さんへ
そうでしたか。
それじゃあ、やまのはさんはオンナのインブではあまり遊んだ事が無かったんですね。
(だから、娘も見てるって)
やまのは
実は実家から車で10分以内といえど、
うちは恩納村ではなく、
海も恩納村の反対側のうるま市なんです。
恩納村の居酒屋情報は全くわからないのです(苦笑)
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