先日、コロナに罹患して死にかけたと報告したばかりですが。
実は自分の勘違いで、本当に死にかけていた事が判りました。
通院前日の空は、もう秋。
風もいくぶん涼しく感じられるようになって来ました。
相変わらず咳は出ているけど、コロナの後遺症かなぁと呑気に構えます。
翌日、先週のCT検査の結果を聞きに病院へ。
千駄木駅の階段も、病院へ続く坂道も厳しい(汗)
なんでこんなに息が切れるんだろう?
この日の受付番号は1000番。
なんとキリの良い番号、
本日1000人目の通院患者です。
これには診察をしてくれる先生もびっくり。
珍しいねぇと、受付票を指さして笑っていました。
でも、それだけじゃありません。
自分の前の人の番号が1300番、その直後の人が1200番と、妙にキリの良い数字の人が並びます。
そして、診断結果に驚かされます。
7月から再開した咳。
放射線治療の後遺症による肺炎でした。
レアケースらしいのですが、肺への放射線治療を行うと、稀に肺炎を併発する事があるそうな。
だから先日はコロナに罹患して咳が酷くなったと言うのはちょっと間違いで、肺炎の上にコロナを罹患したと言う事らしいです。
どうりで咳が24時間、4日間も続いた訳で。
その時に自分は死にかけていたらしい。
さて、そうと判ると後が大変。
通常の肺炎と異なり、副作用による肺炎は治療が相当難しいらしい。
すぐさま呼吸器内科、レントゲンと診療科目が増えたのですが。
原則として治療法は経過観察。
(これって見てるだけ?)
処方された薬も咳止めだけ。
消化器内科、放射線科、化学療法、中央処置室、呼吸器内科、眼科、整形外科と通う診療科目は増えたけど、みなさん原則として見てるだけなのでした。
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