小学校の時、長女が作った砂絵。
「絵を描く仕事の人になる」
長女がよく言っていた言葉。
昭和生まれの私には、画家か漫画家しか、絵を描く仕事なんか思いつかなかった。
彼女は小学校の頃からずっと「絵を描く仕事」だけをまっすぐ見つめていた。
大学卒業して、普通の企業に就職してくれなかったことも、私の中では「許し」というより「諦め」というものだったけど。
結局、彼女は「絵を描く仕事」に就いた。
呼吸をするように絵を描いていた。
「幼少時代からの夢」が「現実」になることに、疑いも持っていなかった。
これからもたくさんの超える山があるだろうけど、楽しく生きていけるといい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます